このところご無沙汰なんてもんじゃないほどここを覗いておらぬ自分。
大変申し訳ない…
ヤマト2202も終ったし(まだ続くんか?あれ)
どろろも終っちゃったし(1クール目はすっごいデキが良い!!って騒いでたんだけど、2クール目に入って「なんだかな…」って感じになってしまったのが残念)
最近で何か語りたくなった映像作品と言えば、「アラジン」の実写版くらいなもの……
(「アラジン」良いよ?まあ、ディズニーさんの得意とする社会問題盛り込みにまんまとやられちゃっただけ、ではあるけれど…)
ヤマト2202が終って、
自分が「島大介」というキャラクターに入れ込んだ理由すら見当たらなくなって
はた、と自分の二次創作を読み返してみると、ホンッッッッットウチの島って2199や2202の島きゅんではないね。
「島きゅん」て。
意味不明だわ。
まあ、「どろろ」も諸行無常を理解出来ない若年世代に迎合して、最終回ではかわいく成長したどろろちゃんがアニキに再会するところで終ってる感じだったけど、いや………
なんだろうかね…
世界がね、そういう風に変わったんだろうね……
優しい世界、に。
いや
「ただただ優しい甘ちゃんな世界を夢見たい、なりたいものになれず目的も持てない、そんな若年世代に『ただ夢を見させるだけの』クソな世界に変わったんだろう。
悲劇、の居場所のない世界……というか?
私なんかは、生活必需品に10%の税金がかかる世の中が目前だってだけで「悲劇」だけどな……(違)
昨今は、やけにグロい映像作品が受けるわりに、
悲劇的シナリオは受けなくなった。
鮮血ドバーの目玉デロンは良いんだけど、
老人子供動物が殺されたり生活苦で心中したりするのはダメになった。
「悲劇」の意味合いが変わって来た……違うかな?
ヤマトも、私はSBヤマトで山崎監督が描いた、「待っている地球の人々の悲劇」がリアリティあって好きだったんだけど、以降アニメの方ではとんとそれは描かれなかった。
みんなが好きな「悲劇」の方が、感触が良いから、だな。
(ユキが古代をかばって撃たれる、的なアレね)
まあ、私だって上手く言えないんだけれども…
だから、この四字熟語は良くできてるよな、と常々思うのだ、「諸行無常」。
***
さて、2199が公開された頃、ふと思ったことがある。
私の二次創作の中で唯一、旧作島大介ではなく2199のチャラスケでも脳内変換まったくOKなオリストが一本あるのだ。
もしもおヒマなら、脳内映像はあの「チャラスケ島きゅん」に置き換えて、声も鈴村さんにして、読んでみて頂ければ。
違和感なくて驚くわマジで(笑)
ヤマトが最初の航海を終えて地球に戻って来たところから話が始まります。
島きゅんのロストバージンなお話(でもBLじゃないんで念のため)。
(ただし、設定が旧作なので、島んちが裕福でお父さんは会社役員という、そこだけが大きく違いますけどね)
SNOW WHITE
[3回]