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The Planet of Green  ☆ blog

   

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チャラスケに関する第6章の………


もうなんだかネタバレかまわず書いてるなあ。

しかも、どれだけ毒舌吐いても誰も私を怒らないのは何でだろう…
お前は間違っている!!って叱って欲しいくらいだ……



まあ、今回は純粋に島について。

とはいえ。
チャラスケに関しては、ホンットネタバラしたくてもバラすネタがない。
だから、安心して読んで下さい、などと言いたいくらい(笑)。


一応、今回は「つづき」に書いとくね。
テレビしか観てない人もいるでしょうし(って、今更な配慮……つか配慮ともいえん……)汗。




「つづき」は ↓
***********

拍手[5回]

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おヒンの話



……なんかエラそうなタイトルですが。
まあ、しつこいので暇じゃない人は読まなくても良いです。
つか、本当に暇なんでしょうね?
そんならいいけど、暇じゃないのに読む価値はないですよ、いいですか?

笑。





このところ痛感するのであります…

2199(もちろんアニメ本編もそうだけど、関連作品/コミカライズ、グッズなども含め)の作り手の品性というか品格というか、そのあたりが垣間見える……というコトについて、であります。
ヒンが良いとか悪いとか、って話ですな。



まあ、もはやあちこちで言われている通り。
2199はかつてのヤマトファンが寄り集まって、
『オレのスキなヤマト』をオレ(ファン)視点でオレ(ファン)のために作ってると。
なので、旧作のような、時代を代表するアニメの里程標とか金字塔…みたいな、スゴい作品にしようって言う気はあんまりないようでありますね。
二次創作作家の集合体が作るものなので、当然と言えば当然なのですが…


二次作家の傾向として「正統派な表現を避ける」というのがありますよね。
ネタに徹する、ってやつです。
ネタ。
「あのシーンを見ていて、こんな妄想しちゃいました」的な、
横っちょに逸れた面白4コマ、みたいなの。
そればっかで一冊同人誌描ける人沢山居るよね。


バクマンって漫画読んでて、すっごい納得したんだけどね…
シリアスな内容のドラマを作るとき、意図的に閑話休題的なエピソードを入れる。
シリアスな内容に、ちょっぴり和む笑いを入れる。
それが展開を盛り上げるのに貢献する。
……こんなの、ちょっとストーリーを描ける作家なら誰でもやる手法なので、今更…なんですが。
ファンはそのちょっとした笑いをとても嬉しがるし、そうすることでキャラが読者にとっても等身大になってくれる、その笑いをもとに二次創作を触発する、グッズも売れる。…などという様々なメリットがあるわけです。これがないと今やマンガも人気が出ません……

さて、二次作家というのは、
その「閑話休題的な笑いのエピ」の部分だけを妄想で膨らませて創作する場合がほとんどです。
だよね?
ネタ……はファンフィクションの重要なコンテンツです。

ただし、これは二次作家、ファンだから許されるのであって、
プロがやることじゃない。
つか、プロがこれに徹し始めたら、その物語はクソになります。
クソなんて下品なので、「ウンチ」でしょうか……(笑)

ところが、2199は次第に、「ウンチ」方面へ行きそうになっているんですよね………。


ガミラスの市井や国情を詳細に描くのは、
ある意味「正統派な表現」かもしれません。
なのでそこは(尺の長さに対するムリヤリな話の展開や、あの番組の主題をひん曲げてる、という事実はまあ、もうしょうがないので大目に見るとして)シリアスなストーリー作りとして評価しましょう…

ただ、本来の宇宙戦艦ヤマト、ではなくなってる、というのも事実。
「我が青春のガミラスVSテロン戦艦ヤマト」でしょ、あれはすでに。


いや、ケナしてんじゃないですよ。
正当に評価だってしたいわけ。
だから、それなら「そこ(ガミラス愛)」は評価するべきだと思ってるだけです。


しかし、一方で。
(さあ、こっから毒舌始まるよ〜〜、見たくない人は見ちゃ駄目よ〜〜〜、いい〜〜?警告したからね〜〜〜?w)








例えば、20話の古代。

沖田さん、なぜ激しい戦闘中に艦内の保安を「戦術長」に指揮させる?
てことは、第一艦橋の作戦行動には戦術長は「要らない」と判断したということだよね?(笑)
だって、大砲屋の南部と波動防壁修理の真田と、削岩ミサイル逆転の新見がいれば事足りたもんね?
(じゃ、なんで古代は戦術長、なんだろう・笑)

ERIもシナリオ書くので、物語の構成とか展開とか伏線の回収とか、考えます……

そうするとね。

沖田さんがあのシーンで古代を「艦内の発砲事件の鎮圧のために第一艦橋から出す」必然性は(ガミラスの銃が使われたという事実を踏まえても)はっきり言って、……ナイ。
保安部の仕事をなぜ作戦行動中の戦術長が(伊東がいなくて、星名が怪我してるとしても)やらなあかんのだ。伊東と星名の他は、そんなに役立たずばっかなのか、保安部は?(笑)
沖田艦長に「お前はこの作戦行動には必要ない」と言われたも同然なのに、
張り切って出て行った古代クンが哀れだと思った(w)。
島や南部や相原や太田は、沖田の指示を聞いてて何も思わなかったのか。
あそこで、例えば雪からの艦内通信を受けていて(オープンでね)、拉致される瞬間を第一艦橋で察知していたとすれば、話は別。なぜそういうくだりにしなかったのか…(まあ、そうするには、20話までの間に、もっと古代と雪が公認の仲になってないと駄目だけど。そういう布石はなかったなw)。

だってさ、劇場でとなりのカップルがね…
「ねえ、何で古代はヤマトがドメルと戦ってるのにユキを探して走り回ってたの?」って話し合ってたのよ。
沖田さんが「古代、指揮を取れ」って言って、古代を行かせた…というシーンは見逃されるほどだったわけよ。

てことは、あの場で古代を保安に向かわせた采配は、
『沖田さんではなくカントクだった』ってことなんだ……もう、確実に。
すべては「一応、古代を『ユキ〜〜!!』って叫ばせるため』。

ERIがもし脚本書いてたら、あそこで
「古代を艦橋から外して下へ向かわせる」なんてことはしないな〜(^^;)。
だって、あのヒト戦術長だもの、本当に有能な戦術長なら作戦中に必要だもの。
戦術長って、ただ艦長の命令を繰り返すだけの人じゃないもの。
なのに、あの最中に古代を第一艦橋から追い出した…ってことは…  
ホント〜に古代が無能なのか(笑)、
沖田さんが「そう言わされた」だけ、なのか、のどちらかだ。
雪を奪還しようと追いかける古代、というファンサービスシーンを作り出すために………
(監督に、そう言う流れにしないと、って言われて脚本作ってるとしたら、これは大いに有り得るw)

まあ、雪が艦内をウロウロしてた理由の方が簡単(非番だったんだと言えば済む)。
そして、無能だから作戦に参加しないで良いよと言われた戦術長(おい)が走り回ることで、
「永遠に」の再現ドラマも拾えたわけである……でも、目的が「永遠に」のオマージュをこしらえる、になってるから、当然出てくるであろうエピが描かれない。

例えば、
雪が連れ去られたハッチのとこで古代が手を伸ばして「くうう」ってやるシーン。
南部だって古代以上に無念なはずで、だとしたらあの現場で古代と鉢合わせて「バカヤロウ、どうしてお前がいながら森さんを…!!」って殴り合いになってもおかしくなかった。
ドメル戦の功労者は戦術長の古代じゃなく、削岩ミサイルに上手く主砲を当てた南部だったんだもん。
雪が見ていてくれると信じて戦ったのに、古代のせいで拉致られたって、なんだよそれ!?
階級なんかもう知らねえ、一発殴らなけりゃ気がすまねえよ!
…そして、「すまん…」といって南部の拳を受け止めちゃう古代。
オレだって、悔しい、何も出来なかった自分が悔しい!
……とかいいながら、雪を恋するオトコたちが涙を流す〜〜そして新たな戦い(雪奪還編)に共闘の思いを馳せる、みたいな〜〜〜〜〜……
(は?つまり、こういうのは、二次三次でやれと? ……っかあああああ、そういう狙いか…)^^;


などという風に。
……もう、2199は「ファンサービス」に徹した作り、になってると
いやでも分かってくるよね。
「我が青春のガミラス」よりも、「テロン戦艦ヤマト」は些末なのである……




だからね〜。

こういう視点がさ。
しょぼいんだよなあ……。
感動巨編を視聴者に届ける提供者、の立ち位置じゃないんだよ。
ただの、大掛かりな二次創作の域を出てないんだよ。

古い作品ばかり引き合いに出すけど…
1950年代60年代の、ハリウッド映画、フランスやロシアの映画を観てご覧なさい。
監督の思想の格が、まるで違う。
んー、一本でもいい……例えば「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」
そんなんでもいい。悲恋ならイタリアの「ひまわり」とか。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」とか…
とにかく、「すごい」ってのがどういう意味か分かるから。

丁度、西崎Pやあの当時のヤマトの制作者達が観ていたのは、その時代の大作ばかりなんですよ。
物語もすごいし、役者もすごい、音楽も演出もすごい…
今の日本の演劇のもとになってる「新劇」は、その頃の海外の作品(舞台でも映画でも)を担っていたクリエーター達の仕事を手本にしてるわけで、当時の吹き替えをやっていた声優さん達もみなさん、新劇の役者さんばかりだった、というのは良く知られた話……


もうね。

品が、品格が、違うんだよね…。

旧作のヤマトは、そんなすごい作品を「当然のように手本にしていた」人たちが作っていた。
提供する側がネタに徹するだなんて、そんな低レベルな作り方はしていなかった、考えもしなかったに違いない。



まして。

………お尻プリプリな女性キャラ?
乳首だの大陰唇だのがどこにあるか丸わかりな艦内服?
大事な話してる最中に、そこにばかり目が行ってしまう作りにする理由は?(笑)

pixivにR-18なネタを提供する…のが目的?
薄い本の量産?
まあ、二次=経済効果には一役買ってるだろうが、作品の質の向上には貢献していない。
なんだろう…
感動の質が、低レベル……

そして、「女性キャラの扱いで、作り手の品性も分かる」というのは真実。
あれだけ男性向けの映像をバシバシ入れるのなら、開き直って「ヤマト慰安部」作ったらどうだと思うくらいだ。メルダなんか敵の捕虜じゃない、カッコ付けて紳士的にしてないでさっさとg…(以下略)
性的アピ―ルしていない表情・素振りの雪やユリーシャの乳首やオマタはチラ見奨励のくせに、慰安婦が駄目だなんて、中途半端な偽善者め!!(笑)





まあ、つまり。
おヒン、の問題なんですな。

なに?
お前が一番ゲヒンだ?

ひゅー、すとん、される…………!?

しまった、監督は「我が青春のガミラス」愛、だったっけ…ヤバい。
落とされる………!(^^;)



拍手[13回]

久々に描いてみた



すっごい久しぶりにフォトショCS6を起動。



……しかも、描きたくなんかなかったんだけど、チャラスケである。

しかも、今週の2199TV放映回を意識している。

しかもこの絵は、とあるお友達サイトの古代クンの呼びかけへの返事でもある………

まあ、基本的に絵チャノリなのである……(^^;)

腕の徽章がないとか、細かいことはツッコンじゃ駄目なのである……そんなん面倒くさいから描かないのである……w


………はあ、しかしペンタブ変えてよかった…
やっとイラつかない動きが出来るようになってきたです(笑)。



*******


「つづき」に、拍手コメへのお返事と、
最近いらして下さってる旧作島さんファンの皆様へのお返事を……♡

拍手[3回]

そうだったのか(と勝手に納得)笑



暴言吐き続けて幾星霜(笑)……なんじゃそりゃ(^^;)

あ、はい。
あるお友達にも言われましてん。
「あ〜〜、それを言っちゃうのか〜〜、言っちゃったなあ、やっちまったなあ、って思いながら記事見てるよ」……とか。

フン… どうせ肉食系ですよ、
ほっとけ(笑)


だがしかし。

ひとつ、分かったことがある。
つか、分かったような気がしてるんだけども。
『なぜ2199はあんなに男達がヌルイのか』の理由が。


ERIだけじゃなく、「ヌルイ!もっと熱くなれないのか!」とか思ってるのは、
どうも女子ばっかりなのだ。
おしなべて、男性の意見は「いや〜、第6章は過去最高です」だったりしている(当社比)。

まあ、私はそんなにネットの海を徘徊してるわけじゃないんで、
手の届く範囲でのリサーチに過ぎないから絶対とは言い切れないですよ?(笑)けど、
男性の感想は「素晴らしい!」が大半。
まあ、もちろんそれも、メカや戦闘の細部に関する感想が多いんだけど。

七色星団会戦を昔の洋上艦隊戦に見立てた描写とかは評価が高い(でも、ファルコン2機で沈む空母なんてダメだろ、って突っ込んでる方も居ましたが…それは私もそう思ったですw)。
ちょっとナウシカの、もろい飛行艇同士の戦いみたいな描写だったけど(雲に突っ込んだらバラバラになって負け、みたいなwアレですよ)…
老兵と少年兵の活躍を描いたことも好評だったらしい。

で、男性の意見として「肩すかし」とか「あっさり」とかってのはあんまり見かけない。
(私他、女性の意見では「はらら?もうおしまい?全然緊迫感なかったじょ?」ってのが多いけど、男性はそこまでは思ってないみたいなのよね…)

その理由が、何となく分かった、気がするERIさんであります。


この先、またしても暴言でございますので
せめてもの配慮として「つづき」に書こうかと思いマス。
ぷぷぷ。
ええ、ものすごく偏見に満ちてるので(爆)読まなくても良いです。
つか、逆に、読んで怒ってくれた方が… いいのかもしんない…
そういう男性に、私は逢いたい(おい)…

『つづき』へ



拍手[7回]

南の島から



画像、でかい(笑)?
でも小さいとなんだか分かんないだろうと思って。

頂いたんですよ〜〜、昔零戦が不時着に使ってた島、から。
(^^; 島がくれた、っつか…… その島からのお土産です)

私は小さい頃から貝殻が好きで、かといって海は近くにはないのでもっぱら水族館のお土産として、よく貝殻をねだっては買ってもらってました。
グアムだのサイパンだのに行っても、免税品より奇麗な貝殻!というヤツでございまして。

こんなのが、浜に行くとごろごろ落ちてるっていうんだから、ああ〜〜なんて羨ましい…

もしもERIが生活に疲れはて、行方不明になるとしたら、行き先はココ!というくらい憧れるトコですねえ(おい)。

先日、事情があってどうしてもお会い出来ませんでしたが、こうして堪能させて頂いております。
御前、どうもありがとう。
そんで、島の生活、引き続き頑張って(つか楽しんで?)下さいまし。

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