ちょっと呆然としててすみません。
あちらこちらから、
私自身を気遣って下さるメッセを戴いていて
とても嬉しいです……が
皆さんのお心遣いを拝読するたびに「ああ、やっぱ現実なんだ」と
思えてしまい………
バチ辺りな事ばっかり言ってますね、ごめんなさい。
でも、皆さん、ありがとう。この気持ちは本当です。
私自身の思い出はちょっと横においておいて。
ほかの方々の思い出話を載せておきます。
彼の方は
ヤマトのほかのメンバーに比べて
近年のご活躍がほとんどなかった方でしたから
今、話題に上るのは(理由が訃報に接して思い出したから、だとしても)
嬉しい事です……
<情報提供:自称納谷悟朗後援会長様 ブログ http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/788.html >
麻上洋子さんのブログから
http://yokoharumi.blog.so-net.ne.jp/2014-08-06#comments
※こちらのブログ、お名前の漢字が間違っています。
追悼の記事なので、水面下で指摘できればしたいのですが、手段が思いつかず。
「名前はとても大事な物だから、どの人の名前でも絶対に間違えてはいけない」と
私にも厳しく仰った事があるかの方です。
アニメのクレジットなどでも、名前が間違っている事を非常に不愉快に思われていました。
初期の頃のあしたのジョーなどでは間違ってる事が何度かあったんです。
ご本人も高齢ながら名前は大事、噂話をするにしろ軽んじてはいけないと
そういう思いの方でしたから、本当は訂正して頂きたいところなのですが…
どなたか、工夫してご指摘頂けたら、嬉しいです。
ブログに出ているお写真は
とても珍しいものです(^^)
これは例の、クルーズの時の写真ですね。
この時のエピソードですが…
島くんは古代君と同じ船室だったんですって。
クルーズ中にユキちゃんがビキニで日光浴していたのを、島くんが見つけて(笑)
持ってたカメラで勝手に撮影した(こらこら)ら、
ファンの男の子が「!!」と見ていて、真似して撮ろうとしたんだけれども、
「おねえさんは疲れて寝てるんだから、だめだよ」と追っ払ったとか…
(島くん、自分だけ駄目だよ〜〜汗。 つか、その頃は個人情報とか
すごく甘かったですよね。ネットもなかったし… その写真をどうしたか、は
聞いていませんちなみに(笑))
↑
(役名で書いています)
このクルーズは何回か実施されましたので、このエピソードが何航海目の話なのかは
ちょっと分かりません。
同じく、クルーズでの話だと記憶していますが
寄港した徳島での話。(その時は徳島まで、だったのかな?帰路は飛行機だった、と仰ってたかな……そんな日程のクルーズ、あったでしょうか?詳しい方、いらしたら教えてね)
港だかの喫茶室で迎えにきたマネージャーさんたちとお茶していたら
ファンらしき子が向こうの方でおどおどと覗いていた。
誰のファンかな、って話していて、「ええい、聞いちゃえ」ってことで
島くんがその子のとこまで行って、聞いたらしいんですね。
そしたら、「あなたのファンです」と。
そのとき、そのファンの子は徳島の阿波人形?(阿波踊りを踊ってるお人形です)を持って来ていてそれをプレゼントにもらったのだとか。で、ケーキかなんか御馳走した、って言っていらしたような気がします。
数年前、お引っ越しされるまで、その阿波人形、棚に飾っていらしたのだそうですよ。
どなただったのか、分かれば良いのですが…
それは私です、って人がもしも居らしたら、教えて下さいね…
あと、川崎までちゃんと戻って来た時のクルーズの時の話。
ユキちゃんを車で都内まで送って帰られたらしいのですが
演技の話になって、どっかでお茶しながら話そうってことになって、
どこかに寄った……ってことだったのですが
そのときはボクばっかり話してて、彼女はあんまり話さなかったんだけど
何か話したい事あったんじゃないかな、しゃべりすぎちゃった、……ですって。
そんな話を思い出しました。
それから、
自称納谷悟朗後援会長さんのブログから。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/788.html
パート1の、発進時の様子です。
懐かしいな〜〜…(涙)
私も、沖田艦長の勇ましい「発進!」の声の後に
すごく冷静に「ヤマト、発進します」とただ「復唱」した島の演技がとても好きです。
SBヤマトも、
2199も、
島役は発進時に「ヤマト発進!!」って不必要な気合いを入れ過ぎてる。
そんな必要は無いのに、演技として派手でも、はっきり言うとあれ、ちょっと(笑)。
島くん役の演技は、
実のお兄様がホンモノの海軍の軍人さんだったので、そのお兄様から色々聞いて
研究された成果なのです。
エンタメとして派手な演技を、想像の範疇でするのも大事だと思いますが
実際はこうだったと言う取材を経て、その上でキャラクター研究をして、
一つ一つのセリフを考えて演技して欲しいと、仰っておられました(笑)
実を言えば
私自身は、まだこういう、懐かしい作品を見返すことができません。
完結編でウルクに降りたところから
映像を観られなくなるのと同じで
まだあのお声を聴くのが辛いです。
こだわりの強い方でしたから
敵も多かった。
絶賛された演技とは裏腹に
人間関係の構築は上手な方ではなかった。
誤解されたままの場合もとても多く
そういうお話もたくさん伺いました。
もしかしたら
同業の方々は哀悼というより無関心かもしれません…
だから、自分は無理でも
皆さんに少しでも作品を思い出してみて頂きたいと、
たくさん、話題にして頂きたいと
思うのです。
[11回]