む〜〜〜。
2202に関して、とおおっても変な予感がしているERIです……
何の根拠もないんですけど、でもなんか、
……もしかしたらやりそうな気がしてるんだけど………
「さらば」がベースになりそうな2202。
そして、裸のテレサ。
絶対有り得なさそうだけど、あの製作陣ならやってもおかしくない。
ファンの思いを最大公約数で拾う、と公言しながら、
2199では、まったくその気配の欠片もないストーリー展開。
ならば………
島と裸テレサの恋物語があっても、不思議ではないような………。
これ、一番有り得なさそうな展開なんだけど
なーーーーんか、やりそうなんだよね…。
予感がする。
もうね、旧作の「中の人仲村秀生」の島とは、まったく別人なわけですよ。チャラスケは。
見事に対極を行っている。
2199では、古代の親友……に見えてたのは最初の数回だけ。
ライバルですらない。
マブダチ程度っつの?しのぎを削る相手ではなくなってた。
さてしかし、古代×雪、加藤×真琴、山本×古代か篠原、星名と百合亜、ユリーシャと伊東などなど、色々とカップル誕生を横目に、島には浮き足立った話がない。これでは、中の人を鈴村さんにした意味もない。
そうしたら…
あとは旧作でも同人でもほぼ有り得なかった、
「反物質人間テレサ」と島大介の、「絶対に触れ合えない恋」
がある可能性は捨てきれないな、と…
だってさ。
旧作「2」のシナリオは、なんだかんだ言って、上手く出来てた。
テレザートのテレサ(服着てる方)が地球とヤマトに肩入れしようと思ったのは、単純に島の情にほだされたから。地球は島のついでに救われた、という展開で、「さらば」の反物質人間テレサの「地球に肩入れする動機のあやふやさ」に比べて、ずっと説得力があったし人間的だった。
普通に考えたら、旧作「さらば」の裸テレサには、ヤマトの味方をして一緒に特攻までする、強い理由がない。
だとすると2202の制作は、ヤマトを助けたいと思えるほどの、何か強い動機を、「2202の裸テレサ」に与えなくてはならないわけなのだ。それが、旧作のオマージュとして「チャラスケの役割」である……と設定するのは、制作としてはごく普通のことかも知れない、と思った。
あの通りのチャラ男だ。
とにかくご機嫌取っとけ、ということで、異星人を口説くことだってやりそうだ。
(でも、通信で……というのは逆にないのかも。あのチャラスケが大人しい相原をぶっ飛ばして通信を乗っ取る必然性を描くのは、さらに難しそうだw)
作戦の一端として、なぜか航海長がテレサを口説いているうちに、島の方が情にほだされてしまう、そういう展開なら無理がない。
というか、ストーリー展開というのはすべて、キャラからみた当然の動機や、心の動きに裏打ちされていないと不自然なのだ。
世界観の設定とすべてのキャラの履歴書を作った時点で、ある程度の展開が自動的に決まってしまう。思う通りの場面を描こうと思うなら、設定の縛りを変えるか、キャラの性格や背景を変えるしかない。
そこに、旧作、という動かせないベースが絡んでくると、さらに展開の幅は狭まる。
だとすると、裸の反物質人間テレサがヤマトに与する動機は、限られてくる。
しかも「泣かせる」という監督発言でしょ………
テレサは最後、反物質の対消滅エネルギーを使い切って、
ただの人になって、島と触れ合って死んでいくの。
なんかその手の泣かせ方を企んでるような気がちょっとするの〜〜。
にしたって、やっぱ「恋した女に死なれる男」な島だな……
チャラがますます暗くなる………
けど、
このエピソードが入り込む、に私は一票。
む〜〜〜〜(^^;)どうなんでしょうかね…
私はチャラスケファンでもなんでもないので、勝手にこんなこと言ってますが〜
チャラスケファン的には、「ヤメテ〜〜」なお話、でしょうかね。
追記:
でも、そうなると、あの大人しめな古代が
「宇宙の平和が地球の平和だ!何が起きてるのかしらんが、反逆罪を犯してもヤマトで調べに行くぞ!」って言い出すかどうか、それ自体がもう怪しい………
最初の展開自体を旧作とはまるで違うものにしないと、話すら始まらなさそうだ。
そこが目下、楽しみでもある。
[7回]
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