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The Planet of Green  ☆ blog

   

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ワガママです

最近、どうにも止められない思いがあります。

絵を描くのがヤ。


…といいますか…
紙に鉛筆でいたずら書き程度はイヤじゃないですけども(^^;)

なんつーか説明難しいな。

とくに、ヤマト関連の絵を描こうという気力が、限りなくゼロに近いのです。
描きたい気持ちが枯渇してるというか…。

何を描いても、2199の影響から逃れられない自分がイヤ、というか。



はっきり言って、2199の島大介に何の魅力も感じないし、そもそも作品全体への興味も薄い。

新しいものがダメ…なのかっていうとそうじゃないみたいだけど(今面白いと思って読んでるラノベは川原礫さんのSAOシリーズだし)じゃあ2199が「新しい」か?と言えば、「新しい」というには(他のSFアニメと比べると)あまりにシャビーでお安い感じ。
……アンティークは大好きだけど、……まあ、それ言っちゃったら、旧作のヤマトがアンティーク、なのかもしれないけどなあ。だから好きなのかどうかはよく分からないのよ。


ともかく、2199に引きずられる自分の絵がキライだし、どこのどなたの絵を見てもその通りなのが、どうにも居心地悪い。


ずっと「こんなんじゃない」って思いながら、
それでも「ヤマト」だから観ている。
BGMも、ご子息には悪いのだけど、どうもテクスチャのレベルで「ヤマト」じゃない気がする。
生理的な所でダメっつか……それでも「ヤマト」だから聞いている。
その状態が、非常に、とてつもなく、苦痛だったんですな……



なので、はっきり言ってしまおうかと思います。

2199テイストの絵に引きずられることから逃げられそうも無いので、
今後作画は、今関わらせて頂いている三日月小箱さんの「真赤なスカーフ本」後は一切やらないことにします。
旧作を自分好みにカスタマイズした絵に関しては、その限りではないですが…
にしたって、ヤマトキャラの絵はしばらく描こうと言う気になれないな。
筆を折る、とか言う感じか。


布にガッシュで絵を描いたり、布にビーズを縫い付けて絵を描く、のは非常にやりたいことなので、そっちへ気力と興味の98%が行ってる感じです。
あと、立体を作ることね。
だからといって、クマでヤマトテイストを狙うとか、そんなことはしません(^^;)



完全なワガママです。

でも、「好きだ」と思ってやれることじゃないと、
続けるのは苦痛なだけで。


……飽きっぽいのは確かだな。

「これが天職だ、ライフワークだ」と思えたことでも、
10年やると飽きちゃうんだもんな…。
思えば結婚生活もそうだった…かも(おいおい)
相手の惰性に引きずられて、ヤメるってわけに行かないからようやくやって来た、ってだけのことだったのかも。
「熱しやすく冷めやすい」ってやつですな(^^;;)ホントその通りだわ…

実を言うと、それも悩みで。

なに?

ヤンデレだ?


……そうかもしれん……

最近、自分、かなり病んでるんじゃね?って自覚あります。
とてももうすぐ半世紀生きてる人間の思考とは思えん。
好きじゃなくたって、根気強く続けていればそこそこの地位に昇れると分かっているような仕事でも、飽きると簡単に放り投げる。放り投げて、生活に困ったりする(処置無し)。
生きて行く手段にしたってそうなのだから、趣味の範疇のことは尚更です。
男もそうかも知れん…あんなに愛してたのになあ、って事実記憶があっても、結構簡単に切り捨てますもん(おい)…
ああ、それだ。
あんなに好きだったのに、今はまったく興味も無い。
さよならして、寂しい、とかいうのもないんです。
ゴメンね、とも思わない。


時たま、こんな自分の情け容赦ない性格に慄然とします…が事実なんでしょーがない。



まあ、こんな人でなしなんです、って事で(笑)
こんなカバチタレの戯れ言ですがどうかご容赦願います。
ぺこり。




拍手[3回]

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久しぶりに絵を描きました

……んですが、
公開出来ないんです。

なんでかっていうと、これは三日月小箱さんちの「真赤なスカーフ祭り」のご本に使って頂く予定だから。


……しかし、絵を描いたのはどんだけぶりだろう。

……クマ作るようになってから描いてなかったから、半年以上?

こんだけ描かないでいると、筋肉と同じで衰えてしまい、感覚が戻るのにしばらくかかります…と思ったんですが、案外そうでもなかったので驚きました。


これは多分。

クマ作り、ってのが、デッサンに関しては絵を描く以上の観察力を必要とするからなのだと思われます。

ようは、立体だからね。
立体に、思う通りの表情を付けるというのは、平面の絵に思ったような表情を付けるのよりも数段難しいんですよ。全部の角度から見て、気に入った曲線を描く必要があるから。



もともと、私も右利きなので、右利きの描き手が苦手な、向かって右への顔…というのが苦手でした。ひっくり返してみると、大概デッサンが狂ってて、思った表情になってなかったりしました。
クマも、最初のうちは、顔の右半分と左半分とが違う顔になってて(得意な利き手ならぬ、利き顔、というのがあるようで)どうしても左右対称にならない。なので、何度も何度も目の位置を付け替えて、顔を直すんです。
絵だったら、消しゴムかけて描き直せばいいんだけど、立体だと折角針と糸で付けた目をぐい〜〜と外してまた糸を変えて付け直す作業が必要。左右どちらから見ても可愛い表情に、さらに真上からや煽りでも可愛く見えるように調整。そうして初めて、目の位置が決まる。目の位置を決めるのに、一晩二晩はかかることも。

そんなことをやっていたから、絵の感覚が鈍らなかったんだな、なーんて思いました。



…でも、締め切り間際までちょっと色々あって着手出来なかったので、
昨日一日で4枚を絞り出したため、精度は低いです…(サイトに載せてるようなカラーの絵の1/3くらいの書き込み方)
しかも、古代ばっかりだしね(^^;・悪気は無い)

あと、どうしてもネタが浮かばず、紗月編集長からテコ入れがありまして(笑)
サツキちゃん、というストーリーテラーが登場してます(おいおい)。
マンガじゃないんですよ。
とびとびに入る、おまけページ?の解説みたいな。

内容を簡単に説明しますと、
題して「こんな真赤なスカーフはいやだ」シリーズ。
スカーフを色んな用途に使っている絵です。
一応、
◎ほっかむり
◎ずきん
◎ふきん
◎ナゾ
などのテーマで絵を構成してみました(なんのこっちゃ…)。
個人的には、◎ふきん、が好きですかね。(なんのこっちゃ…)


まあ、他にも色々テコ入れのネタがあったんですが、スピード重視で資料が無いと書けないものはヤメました。


まあ、そんな感じで……

久しぶりに絵を描いた、っていう日記でございました〜〜。






拍手[2回]

卒業式

このところ、
「体調が悪い話」と
「次男のお受験」の話ばっかりでしたが、体調は、ようは季節病ですわ。花粉症。

5年前に、鼻の粘膜をレーザーで焼く治療を受け、花粉症とおさらばしたのは良いんだけど、その治療の効果が保つのはせいぜい3〜5年、と分かってました。6年目の今年は「もう保たないだろうなあ」と思ってたら、やっぱり保たなかった…ということなんでございます。
薬は「合う・合わない」が激しく、CMで流行の「アレジオ☆」を試してみたら、これが身体にメッチャ合わなかった。倦怠感半端無く、薬が抜け切るまで屍状態でござんした。


お受験に関しては、もうね、前期で決着付いたような物なんで、早稲田が嫌だって言うんじゃもう仕方ないんですわ。肚括ったよカーチャンは(T T;;)






で、17日が卒業式でした。
3年間、思い出いっぱいの楽しい高校生活をアリガトウ。


次男の行ってた高校は、宇宙飛行士の若田さんの出身校ですが、クラスの半数以上は「とりあえず東大受けとけ」みたいなところ。案の定、浪人決定も大勢いて、全員都内の予備校へ通うようなことになっており(笑)

なんだかなあ、浪人生みんなでやれば怖くない、みたいな展開に、
「そんなんでいいのか!」とカーチャンは1人テンパってみたりするけど、なんちゃらの遠吠え。まあ、お茶の水の予備校はこの学校の出身者は色々おまけしてもらえると聞いてちょっとホッ。




私自身はお勉強大嫌いでしたんで、県内でも中程度の高校にしか行ってませんから、いわゆる進学校というのはとても新鮮でした。

プンプン匂う、「ノブレス・オブリージュ」。
チンピラだった男子高校生が、文武両道、「一兎を追うな三兎を追え」と鍛えられて来た挙げ句、次第に気骨のある野郎どもに育って行き(だって、体育行事が全部、軍隊の教練みたいでさ、その上クラスのほとんどが夜10時まで、時には泊まり込んで学校で自習してるのが当たり前なんだよ…)。
ついには、「世界のどこかを担う男になれ」って言われて卒業よ。

古代と島が通ってた訓練学校みたいなとこ、って言ったら多分近いんじゃないかな。
卒アル見てると、ほとんどの子が腹筋シックスパックだしな… 次男も奇麗に割れてますし。
あいつらなら戦争、できるんじゃないかな、頭脳はあるし体力半端ないし(問題発言)



実は内心、進学校、と言われる所には反感を持っていた私なのですが、なんだかんだ言って、人間は「頑張ればある程度のことは可能にしてしまう」んだな、というのを目の当たりにして、ちょっと考えが変わりました。

部活で全力で夕方まで走り回っても、その後何時間も勉強出来るものなんだ、とか。
絶対無理だと思いながら見ていたら、乗り越えちゃった体験がちょくちょくあるとか。
それを毎日、次男に目の前で見せてもらっていたような気がします。


変な話、保護者の質も違うしね…(私自身は校風になじめないチンピラですケド今もw)


式典中に保護者が私語をしない、携帯が鳴らない。
当たり前のことかもしれないけど、これ、やっぱりレベルの低い学校だと、やらかす保護者が本当に多いんです(レベルの低いガッコも知ってるので分かるw)。
PTAの率先率もミョーに高くて、テキパキしてて、男性の参加率が高い。しかも、母親のほとんどがフルタイム勤務者で中間管理職だったりする。


朱に交われば赤くなる、とは良く言ったもので、
できない〜〜、って座り込むのが常態化していると結局、みんなしてやらないんです。
でも反対に、できる、って思えばできるものなんだ、ってみんなが思っていると、もの凄く高度なことも出来ちゃう。
成績がいい、っていうのは、単に点数がいい、っていうことじゃなくて、そういう「不可能を可能にする体験」の積み重ねなんだなあ、って、次男の3年間を見ていて実感しました。





卒業式のあと、
生徒たちが校門前広場に全員集まって、応援団を中心に、檄を飛ばしあっていました。

最後は、ほぼ全員が肩を組み合い、応援団の太鼓に合わせて涙目になりながら
校歌を熱唱してました。

次男も、卒業するのが寂しい、とか本気で言います…
あの学校の校章のついた学ランを、勉強嫌いの三男に譲るのはもったいない、とまで。

(しかもあっこのガッコには、何かを攻略するともらえる徽章が色々あるんです。それを軍人の撃墜マークみたいに襟元にいくつもくっつけるのがカッコいいとされていて、次男の襟元にもなんだかわからん撃墜マークが4つくらい付いてます。誰でも手に入れられるものじゃないので、目に見えるステータスとして大人気。男の子のハートを上手く掴んでんな〜と思ったことでもありますw)

しかし愛校心などというものには、絶対無縁のヤツだと思っていたのに。
次男の過ごした高校3年間は「不可能を可能にする体験の積み重ねだった」と思えば…確かに、卒業を寂しく思う気持ちは分からなくはありません。
ものすごく苦労して攻略したゲームが、終ってしまうような気持ちに近いのかも(笑)


訓練学校を卒業し、これから前人未到の旅に出るヤマトクルーのごとく?

これからが本番、と思わせる卒業式でした。




式辞で語られた学校長の話の中で
気に入ったものが一つ。


同じ風を受けて、ある船は東へ、ある船は西へ進む。
順逆の理を乗り越えろ。
順風満帆ばかりではないのが人生、いつでも追い風が吹くわけじゃないけれど、
逆風を利用しても船は前へ進むことが出来るのだから。

いい話じゃありませんか。

波動エンジンや波動防壁もあるでよ。
…とは校長は言ってないけどw。

いざという時は、親がエンジンになってチートだろうが助けてやろう。
この3年間、そうやってそばで見守っていたことも思い出され。
トシのせいもありますが、うっかり涙が零れました……




3年間、よく頑張りました。
次男よ、成長の奇跡を見せてくれて、ホントにありがとう。





※あれ?
長男三男は放置?
っつか、彼らは前日の日記でアホ面可愛い姿をさらしておりますが、え?
私にとっては頼もしい長男と可愛い三男ですよ。
なんかおバカな感じがそこはかとなく漂ってますが…え? 差別なんかしてないよ?


え?

え?

(^^;)

………ええと…



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東 大 一 直 線

中学生の頃、大好きだったな……小林よしのり氏の下品なギャグマンガ(笑)。

しかし…まさか我が息子がああなるとは思わんかった。




次男、私立は蹴って東大目指して浪人決定であります。
4月から都内の予備校へ通う算段を勝手にしてきやがり。
近場の系列校には希望のカリキュラムを扱う枠がないというので、交通費もかかるってことに…




思えば…

まあ…

私もね…

親に進学を諦めさせられたクチだったので…

やりたいことをやらないと、後々まで後悔が残る。
やって駄目なら諦めもつくだろうよ、と。

いうことで、
マジで東大一直線。


来春、桜咲くか?!
乞うご期待(って誰に言ってんだろう…笑)


orz





注:写真は超のつく勉強嫌いな長男(右)とMAXに勉強嫌いな三男(左)。
母のERIの頭ん中もこんな感じであります…はは。



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人体実験

肌トラブルに引き続いて、過酷な日々を送っておりますERIですが
皆様いかがお過ごしですか?


先日のこと。

朝からど〜〜も胃腸の調子がよろしくない。
ので、胃腸薬を飲んだ。
それから、花粉症の薬を飲み忘れたことに気付き、直後にそれも服用したんですな。
薬剤師さんとか、多少知識のある人なら、この時点で「あ」と思うはず。

その後、30分くらいして。
勤め先についてから、なんだか胃がキリキリし始めた。

おかしいな、胃薬飲んだのに、なんだこの痛みは??


次第に強くなる痛みをこらえて、仕事すること半日。
私はもともと、胃と腸の境目が弱く、調子が悪いとすぐその場所がおかしくなります。寝ていれば大概よくなるんだけど、仕事中に横になることは出来ない。仕方なく、昼休みには車まで行って駐車場で20分くらい横になってましたが、午後も痛みはなかなか引かず……

当然、痛くてとても食欲なんか沸きませんからお昼ご飯なんか食べません。
夕方以降になってようやく、少しずつ痛みが治まって来て、どうやらものが食べられたのは夜になってからでした。



一体何が悪かったのか…といいますと。

「胃散を抑える薬」と「花粉症の薬」とは、一緒に飲んじゃ駄目、だったらしいんです。
薬局で、パンシロ☆か大★漢方胃腸薬か、どっちを買おうか迷っていた私に、薬剤師さんが教えてくれまして……

つか。

書いてあるよね… 薬の箱に入ってる処方書に。

花粉症の薬の方にはよく見りゃ大体、「胃散を抑える効能のある薬剤と一緒に服用しないこと」みたいな事が書いてあるんでした………


「まさか一緒に飲んでませんよね?」って訊かれて、
「ああ……はあ……(^^;)手遅れ」みたいな返事しか出来なかったワタクシ。



ま。


「一緒に服用しないこと」と書いてあるけど、
一緒に服用したらどうなるよ、とは書いてないわな。
……胃に穴が開くかと思ったですよ、痛くて、ハイ。




とまあ、こんな風に身を以て実験してしまったもので、
皆様にはお気をつけ遊ばせ、…というご報告、でありました……
そんなアホはお前だけだ?
・・・はあ、ごもっとも。

(^^;)





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