31日は仕事なので、繰り上げてのご挨拶でございましょうか…
よいお年を。
…という前に、本当はワタクシ、皆様に謝らなくてはならないことがござります。
年度始めに、「更新するゾ」と言い放った地下都市、
更新出来ませんでした……それがひとつ。
それから、お預かりしている航海班の大物作家さんの作品を
(これもまた。他の預かり手が忙しくて公開出来ないようだから、と
私が引き受けたにもかかわらず…平身低頭)公開出来ませんでしたこと。
これがふたつめ。
そして、拍手コメントや伏せたコメントにて、
初めましての方やいつもどうもの方々から沢山のメッセージを頂いていながら
まるっきりお返事ができないままになってしまった、ということ…
それがみっつめ。
本当に、ごめんなさい。
言い訳させて頂くならば
今年は「まさか」がとても多い年だったと、そーいう事でありまして…
まさか、こんなことが起きるなんて。
最大の「まさか」は、もちろん仲村さんの訃報でした。
体調を崩されたあとも、それでも特養に入所している私の実の母より、
ずーーっとお元気に見えたので、まさか亡くなられるとは考えもせず…
お元気になられたら、またあれをしましょう、これをしましょう、などと
勝手に考えていたんです。
だから、今でもどこかにいらして、
私からのメールを待っておられるのではないかと
(おこがましいですが)思い、
メールアドレスをそのまま携帯に残してあったり…
考え始めると暗くなってしまい
一切の動作が止まってしまうので、
考えないようにしてみたり。
自分の中で、いつか区切りを付けなくちゃならない、と
思ってはいるのですが、さりとてどうしたらいいかなんて事もわからず…。
ご家族にお手紙をお出ししようと
何回も便せんを前に深呼吸したこともあるのですが
なかなか上手く言葉を連ねることも出来ず。
あの方は、私の中でこれほど大きな存在だったのかと
今更ながら驚いている、といったところで…(うん、未だにそんなことをしています)
先日も、うっかりYOUTUBEでカルピス子ども劇場、なんて
古いのを見つけ、懐かし〜〜!と見ていましたのですが…
「小公女セーラ」を見始めて、あっ、と。
セーラを助けるお隣の大富豪、
クリスフォ―ドさんの役をされていたんですよね。
ラムダスの声を当てておられるのが田中さん(ゲームで島の役を引き継いだ方です)で
ヤマトの島の声に馴れている人は、ラムダスの声の方が仲村さんぽく聞こえるのかもしれないですが…
クリスフォ―ドは、仲村さんのアテレコ当時のご年齢より
ずっと年配の男性の役です。
だから、わざと老けた演技をされています。
でもそれが…
最後にお聞きしたあの方のお声そのままで……。
クリスフォードは車椅子に座っている役のため
余計にお姿と被り……
ハッピーエンドの「セーラ」を見ながら、
ダラダラと泣いたりなんかしておりました。
私の中で、何か区切りがつくまで、
きっといつまでもこういう思いは続くのでしょう。
でも、無理に忘れようとするのはやめよう、と思っています。
もちろん、良いこともありました。
(良いことだかどうだか、一口には言えないんですけど)
離婚したこととか。
離婚が良いことかどうかは意見の分かれるところですが
少なくとも家の中はとても平和になりました。
経済的には裕福とはとても言えませんが、思わぬ方面からの沢山の支援を得て
なんだかんだで金銭面での苦労はなく、楽しく母子家庭生活を送っています。
あとは。
ヤマトのおかげで、思わぬご縁が出来た、ということですかね…
それはまだここには書けない…
いやもしかしたら、書くことではないかも知れないけども(笑)
2199には正直余り興味は持てないのですが
ヤマトそのものが私の人生にかなり影響を与えたというのは否定出来ない。
来年以降も2199続編が出そうだとか、
ハリウッドで実写化されるとか、
色々あるかと思うのですが
総じてこの一年もヤマトに始まりヤマトに終るというか。
…なんだか何を言いたかったんだか、よく分からなくなって来たな(笑)
というわけで(笑)
皆様にはよいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(…来年こそ地下都市ね、ハイ地下都市ね……^^;;;)
[7回]
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