忍者ブログ

The Planet of Green  ☆ blog

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2199第7章観て来た速報〜

観てきました〜。

んー、

島ファンとしてはアレだけど(苦笑)、
旧作の名台詞や名エピソードをあちこちに捻ってちりばめつつ、
今までの大体すべての伏線の枝葉を一挙に回収、と言う感じで
とっても良かったです〜!!

褒めてんだよ(笑)。

まあ、………キャラ萌え…の立場としては、
色々賛否両論あるだろうけれども。

あと、これはいらん!と思ったこともあるけども(爆)

敢えて何かの予想などはせず、「ヤマトを観るぞ」とだけ思って行ったので、
そういう目的で観るならば非常におっけ、だと思います、個人的にはね。

そうそう、冒頭10分でガミラス兵がスターシァのことを「猊下」と言っていた、と
書いたんだけど、やっぱり陛下じゃなく猊下なのね。
イスカンダル教なんだ(笑)



そして。
……島ファン…としては、相変わらず
「あはは、やっぱり島は脇やなあ」でありました。
もうチャラくもないしな、あれはあれでいいんじゃね?(^^;)

まあ、もはやそれは悲しいとか悔しいとかなんて思わないので良いです(笑)。




たったひとつ、
これだけは言える。

古代×雪ファンにとっては、
かなり満足いく展開ではなかろうか?!

それに尽きるね。
笑。


あああ、あと。

25話のクオリティについて、つづきにちょこっと。


拍手[5回]

PR

もう一人の僕へ・1974年より愛を込めて


(仲村秀生ボイス:ON)

こんばんは。
僕、島大介と言います。
ええ… そうですね、2012年にリメイクされたヤマトに出ている、
もう一人の僕へ一言伝えたくて、ここをお借りしています。
ERIさん、ありがとう。


(ERI:ひええええっっ?あ、ありがとうなんて…そ・そんなあ…いいんですよお… 照)



そうか…。

沖田さん、「ぶつけろ」って言うのか。
…古代はよく言ってたけどな、「白兵戦だ!ぶつけて乗り込む」とか。
いや、あれだって俺は反対したよ、一応ね。
何が起きるか分からないのに、戦いの序盤でそんな無謀なことは出来ない、って。
どうも、あの艦長席に座ると無駄に気が大きくなるのかな。笑。

ぶつける、っていえば……
白色彗星戦役でデスラー艦に小ワープで接舷した時は、
艦首から突っ込む予定じゃなかったんだ。
本当に、「接舷」するだけのつもりだった。
結果的に頭から突っ込む形になったけど、お陰で波動砲を損傷してしまって
あろうことか、決戦の時には使えなかった…。

大体、波動砲発射孔から敵艦へ移乗するなんて、俺は感心しないね。
あれだけ大きな開口部を敵艦に穿つわけだから、逆に敵方から乗り込んで来られる危険だってあるじゃないか。だから、かつての沖田さんはそんな捨て身な戦法は取らなかったんだ。
少し考えれば分かるだろうが、艦体の損傷は即自滅に繋がる。
艦首を突っ込むなんて、ホントに最後の最後の手段だよ……
のっけから波動砲を使えなくするかもしれないような危険を背負い込むなんて
リスクが高すぎるだろ?
序盤に取るべき戦法とは思えないね。
古代のやつは血の気が多いから、戦いが序盤だろうが、すぐに背水の陣を敷きたがるんだが、それをまさか、沖田さんがやるとはねえ。

君も苦労するなあ…。


え?
古代は、血の気は多くない……?

えええ?
そそうなのか?!


…しかも……古代は艦長代理に任命されてない、って?
何でだ、一体??
沖田さんが病気で倒れたあと、やつが艦長代理に抜擢されたはずだが……
真田さんが最初から副長?
本当か?!
まあ、それはなんとなく妥当だな…… いや、こっちの話。



そうか……

あいつは、戦闘班長のままなのか。
あ、戦術長、だったかな。そっちでは?ああ、そうか。


ふうん……そうか……

ふうん……ふふふ…


君には悪いが、2199クルーの序列は妥当だな。
古代が熱血でないから、沖田さんの血の気が多くなったんだ。
なんだ……しかも、波動防壁っていうものがあるんだって?
ふむふむ……そいつはすごい。
そんなものがあれば、俺は随分助かったぞ、きっと。

……というか……



いや、すまん。

沖田さんの戦法の件を聞いて、最初俺は君に同情していたんだが、それは撤回する。
君は、贅沢だ。

どうして?って?
いいか………

波動防壁なんてすごいものがあるのなら、俺ならもっと思い切るね。
修理の連中?そんなのほっとけ。君の管轄は運行だろう、修理じゃないだろう。
文句は艦長と副長に言ってくれ、って知らん顔すればいいんだ。
君はちょっと、あちこちにヘコヘコしすぎなんじゃないか?
俺だったらその波動防壁を活用するね…目一杯。
古代に負けていられるか。

なに?

島大介は冷静沈着質実剛健なはずじゃないのか、って?
もちろんその通りさ。
だがな、昭和の漢は静かに赤い血を滾らせてるものなんだ……誰でもな。
俺だって例外じゃない、表面上物静かにしている方が上の受けがいいからそうしているに過ぎん。

波動砲を損傷するかもしれないって?
それはそうかもしれん。
だが、波動防壁の強度や持続時間は君だって把握しているだろう?
もう何度使用した?その都度君も見ていたんだろう?
考えろよ……軍艦の装甲板と、総統府と言ったって都市の建造物と、どっちが脆いと思う?
異星人の常識なんか分からない、って?
そのためにメルダっていう将校を乗せてるんじゃないのか?

いい加減にしろよ、島大介!
俺と同じ名前のくせに、なんだ、そのへっぴり腰は。
情けないぞ!
なんなら、俺が代わりに操縦してやる。
(笑)……さすがにそれは嫌か。

いいか、聞いておけ。
垂直に立っている建造物に突っ込むならな、斜め下から心持ち上に向かって突っ込むんだ。
突入角が垂直だと、ヤマトの自重と引力のせいでそのまま下方へ落下する危険がある。
艦首で引っ掛けて、持ち上げるような感じで舵を引け。姿勢制御も忘れるなよ?
……そんなの分かってる、って?
ははは、悪かった、そうだよな。
君も島大介だものな。



迷いは吹っ切れたか?
よし、頑張れ。
「任せておけ!」って言ってみろ!
君は、その台詞を言ったことがないだろう、ERIさんから聞いてるぞ。
古代に負けるなよ!

あ…?
なんだそのカードは?
罰掃除カード?
…………古代も同じ物持ってるって?

…………あのなあ。
そういうことじゃあ、ないんだがな。

……まあ、いい(苦笑)。


しかし、きみが俺より年上の20歳だってことには心底驚愕するが…
これも時代なんだろうな。
まあ、頑張れ。
ヤマトを、頼んだぜ。






ERI: 
あのー………。
なるほど〜。
チャラスケが躊躇いなく総統府に突っ込めたのは……
アナタのおかげだったのでありますか………島さん。

つーか。
昭和の島大介なら、言いそうだよねえ……
波動防壁?んなチートなもんがあるんなら、
もう俺は躊躇しないぜ、突っ込むぜ!!って……
その代わり、真田さんにしつこくつきまとって、
波動防壁の持続時間や強度をどんどん上げさせるのでしょう……

っていうか……

やっぱ、旧作の島、かっこいいよ……(笑)……ウン……^^;



拍手[21回]

島大介の苦悩(冒頭10分ネタバレ臭……あるようなないようなw)


僕、島大介といいます。

あ…… ええと、
別に苦情申し立てとか、愚痴…ってわけじゃあないんですけどね。


あ、はい。
国連宇宙軍で結構大型の宇宙艦船、操縦してます。
自慢するわけじゃないんですが、僕の任されてる艦って、汎用じゃないんですよ。
まあ、大方はここのテクノロジーベースに作られてるんですけど、
動力が特殊っていうか……だから、まあ言ってみれば特殊任務、ですよね。
特にあれを操縦するっていうことにかけては、
僕が歴史上初めて、でしかも第一線、ってところですかねえ。
理論上初めて成功する航法なんかも、僕の仕事の範囲内ではテスト段階から成功続きですし。


……ええ。
そんな風に、僕も並大抵じゃないプライド持って、
この仕事をこなして来たんですよ。


けどね……
このところ、どうも迷いが出て来ちゃって。

いえ?仕事は上手く行ってますよ?
ずっとミスったりなんかしてませんし、
艦内で叛乱が起きた時も僕んところで止めましたしね。



我慢ならないな…と最近思うのは、これなんです。

ひとつに。

特殊任務とはいえ、あの艦は結局、僕が動かしてるわけじゃない。
機関長と僕らとで、懸命に制御してるだけで、
正確に言っちゃうとあれを動かしてるのは「自動航法室」にあるモノ(ヒト?)なんです。
ま、そもそも異星人の作った中核装置がベースになってるわけだから、
航法に関してもそれが干渉して来るってことは折込み済みなんだろうなと思ってたけど、
やっぱりなんか、腹立ちますよ。
僕らだって、カンタンに航路設定や運行計画立ててるわけじゃあないんです。
ろくに寝ないでやってんですよ、毎日。
なのに、肝心な所であの「自動航法室」からの干渉でそれがひんまがる。
やってらんないですよ……


しかも。

このところ、艦長焦ってるのかなんだか、
やたらと「ぶつけてでも活路を切り拓け」とかなんとか言うんです。
大艦隊の中「突っ込め〜中央突破ー」とかさ。
内心舌打ちですよ……え?ああ、すいません、行儀悪くて。

でもね。
だって、この艦、替えがないんですよ?
これ一隻きりですよ?これにみんな命賭けてんです……だから、
操縦する僕の方は、傷付けちゃいけない、っていつも必死で、
例えばミサイルなんかも死にものぐるいで避けてる。
もちろん、シールド(波動防壁)張ってますから、僕が必死で避けなくたって
それほどダメージはないんでしょう。
……だけどね…それは、操縦しない人間だから、そんなこと言えるんですよ。
シールド張った時にどのくらいダメージを防げるか、僕だって計算上のデータしか知らないのに、「ぶつけてでも」って、どういうことだよ、まったくあのジジイ!

…あ…

ちょっと激昂しちゃいましたね、見苦しいとこ見せちゃってすみません。


とにかくね…。

いくらシールドが強い、たって、「ぶつけろ」だの「つっこめ」だのはないよね!
最近では僕も「大体このくらいなら接触しても大丈夫」って加減が分かって来たんですけど、それでも修理の連中には「もうちょっと手加減お願いします」って言われるんですよ。
僕が、ですよ?

ぶつけろって命令した艦長には誰も文句言わないし、
作戦成功してるんだから副長だって何も言わない。
なのに、修理の連中は僕を捕まえて文句言う……
知るか、そんなん!!


しかも、今度の本土作戦では
「艦首から突っ込め」ですからね。
ブリーフィングでそう言われた時はあぜんとしました。
あのジジイ…艦首に何があるか分かってんのかよ…。
メルダから総統府の建物についての構造とか建材とか強度とか聞いてるのかもしれないけど、にしたって、建物の詳しいことなんてあの姉ちゃんにわかるのか?って僕は疑問だったんだ。
シールド張ってたって、僕の突っ込み加減で波動砲発射孔が損傷する可能性もあるわけですよ?!
副長は大丈夫、思いっきりやっていい、なんて言ってましたけどね……
あんたが操縦するわけじゃあないだろ!!って、
僕は心の中で叫びましたよ。


なんだかねえ…
最近は、もう破れかぶれですよ。
ヤマトの船体、傷つけないように手加減して操縦しようと思ったって
上のジジイ連中がイケイケだから、そうもいかない。
テストもなしで、自分らは後ろで見てるだけで、もしもミスったら
絶対僕のせいでしょ?
やってらんねえよ、って毎回思うんだ。
けど、そう思いながら、でも船体を庇うことも操縦士の性で忘れられないんですよ。

今までは、そうやってどうにか中庸を保って来られた。
けど、だんだん限界っぽくなってきましたよ、いい加減。
僕が最初の頃より無口になって来ちゃったの、気がついてますか?
いつもいつも、ギリギリなんだよ!
神経すり減りそうなんだよ!
ジジイども、まるで分かっちゃいねえんだから!!

ヤマト、故意にぶつけすぎなんだよ、
総統府に突っ込んで、その後決戦控えてて、
よしんば勝ったとしたって、オレはその後、地球まであの船持ってかなきゃならねんだよ!
そこまで考えてんのか、クソ!!

オレ、知らねえからな!!
あーもう、知らねえっ!!




ERI:(^^;)……どうどう…
   キミは最初の頃みたいにチャラチャラしてる方が良かったよ……
   ハゲない程度に頑張るんだよ?
   お大事に。

拍手[12回]

第7章冒頭10分


航海班・島大介ファンを自称する稼働中のサイトとしてはおそらく唯一、
2199を見ちゃ〜興奮しているThe Planet of Green/管理人ERIでございます。
はっきり言っときますが
島ファンで2199をこれだけ観てるヤツ、あんまいないよ??
全劇場上映回初日に行って、劇場版限定BDコンプリート(予定w)してる島ファンでサイトオーナーって、ERI、他に知らんもん。

つか…
他にいたら、仲良くしてるさ……クスンクスン。

今からでも遅くない、島ファンでサイトやろうって思ってるアナタ!
お友達になりましょう!!
なりません??(笑)


*****



見ました……見たんだけど、これから夕飯に珍しく手作りでカレー作るんで、
続きはまたあとで書きます。

抗議抗議……キミがここへ来る時は抗議ばかりだ…(笑)
アンド色っぽいキクコ陛下♡
そして最強チートな波動防壁でそれをするかあああああ?!……


いやいや、カレー作ろ……

ERIのカレーは、んまいよ?
自分で言うのも何だけど、んまいよ?
レトルトのカレーマルシェには負けるけど(おい)。

…って、早く作ろ……

(^^;)



************

(数時間後)
カレー、ご馳走さまっした!
手作りハンバーグ(ちょっと前に作ったヤツを冷凍してあったw)をトッピングして頂きました〜。


で。

「冒頭10分は見ない!!」って決めてる人もおられるので、
「つづき」へ。
笑。



拍手[5回]

今日は何の日・8月15日

あ。




タイトル見て、誰かの誕生日って思った人、ゴメンなさーい(笑)。


今日は、終戦記念日です。
そっちだよ、そっち(笑)。


この年齢になると、色々と考えることが多くなる……わりに、
それを発信しようと言う気力は相対的に低くなるのであります。
表現力の限界、ってのもあるしな。
相変わらず、「ああーあ、つまんねえ」と言いながらチェーホフを読み、
太宰治の方が面白いと感じるなんて…と嘆いてみたりしている日々。
え?
若い頃は西洋かぶれだったので、
国内の時代小説が嫌い、だったのw。
カタカナの長ったらしい人名はスラスラ読めても
漢字だらけの時代劇はカンベン、なのだ。
ちっさい頃から、聖書をベースにした訓戒めいたお話や推理小説は好きだったけど
日本の文化や宗教観に根付いた文学には、まったく馴染みがなかったから。
なのに最近は読むようになったんだよねえ。
いやーあね、年は取りたくないわ〜。

そして、戦争関連の書籍は高校時代にあさり尽くした感が強くて、
しばらくご無沙汰してたのに「永遠のゼロ」読んじゃったら再燃したとかさ。
ま、ミーハーなんだな。

それも、
どちらかというと
戦争責任はどの国にも平等にある、&
悲惨さとかよりも、事実戦闘して勝利するのはカッコ良くて気持ちイイ…を否定はしない、
という、比較的小林よしりんよりの過激思想なので始末が悪い……
今の若いコたち、特に我が息子達の軟弱さを見ていると、つい
「60年前の日本人は、40キロ背負って何十キロも行軍したんだよ、あんたたちそれじゃ戦争行けないよ!」などと怒鳴りそうになってしまうくらいだ。

あ。平成のお母さんがそんなこと言うなんてとんでもない!って
怒らないで欲しい。
歴女が好きな昔の武士達も、刀身だけで10キロもあるカタナを脇に差して、
草履で人を殺して歩いてたんじゃん。ヤマトだって、大量殺戮アニメじゃん。
過去の歴史やフィクションなら戦争を許容出来る…っていうのは
おかしいよね?(笑)。
どんな時代でも、体力と精神力が弊えたモンから終わって行くのだから、
息子達には体力と気力を養ってもらい尚かつ繊細さと感情の豊かさと責任感の強さを養って欲しいと思うじゃない…… 万が一のとき、生き延びるために?
んー。
だから、上の「60年前の日本人は…」のくだりは、
こう書くべきなのだな。
「あんた達それじゃ、戦争になっちゃった時に生き延びられないよ!」





…って、生き延びる話は、どうでもいいんだw





今回は、戦争の悲哀を語ろうとか、っていうんじゃなくて、
ああ、こうやって若い人は戦争に参加して行くんだなあ、っていう
若さ故の正義感の怖さ…みたいなのを書いてみようかと思った、次第。

笑。

一応、危険なので「つづき」に書こ(^^;)。



拍手[11回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

[02/29 ERI]
[12/08 くえすちょん]
[11/18 某ましゅ]
[11/18 ERI]
[11/18 某ましゅ]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
ERI@Endorphin
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- The Planet of Green  ☆ blog --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]