観ちまったもんは仕方ない。
2199「星巡る方舟」冒頭9分、公開になりましたね。
まあ、9分もあるってんなら見ますよそりゃ。
で。
前回ブー垂れてたけど、
チッ………
分かったよ、行きゃいいんでしょ、行きゃ!って気分だよまったく(^^;)
ERIは決して2199がキライな訳じゃないんですよ?
前回、「2199は旧作の幻影に頼っている」などとほざきましたが、
多分すでに、どなたも旧作を見る時には2199に頼っている、んじゃないでしょうかね?笑。
というわけで。
ネタバレNGな人はこっから下見ないように。
つづきにしとくか?
[11回]
あーあ。
見ちゃったなあ…。
オープニングは葉加瀬太郎氏のバイオリンアレンジ。
その間に、前作「追憶の航海」までのあらすじを、
キャラの名台詞総集編で見せてくれました。
最後にスターシアが「ヤマトそのものがコスモリバースとなるのです」、で
今回の「方舟」に繋がる、というスピーディな「前回までのあらすじ」。
いんじゃね?
ちょっとMADみたいだけど(w)
でね…
月基地の空間騎兵隊が登場。
ヤマト2での第11番惑星状態な空間騎兵隊。…っつか、2ではなぜ空間騎兵隊が第11番惑星に居たのかがちょっとナゾだったので、月基地は妥当な線(^^)。
だからね、斉藤さんが出てくるよ。
しかも女性隊員が居る(あっ、オンナがいた!って嬉しくなったリアル空間騎兵隊所属のワタクシw)。
亡くなる隊長の娘が、ヤマトに乗ってる桐生さんなのね。
月基地で生き延びた空間騎兵隊の生き残りは、ヤマトの出立を援護していた山南さんの船(なんだっけ)に救助されます。
この冒頭の展開なんだけど、
ヤマトの二次創作をしてる男性で、水野善太さんってかたがおられますが
その方のマンガに全く同じ展開のものがあったんだよ〜。
ガミラス戦役の時に、11番惑星に駐屯していた斉藤始たちが、
見た事のない形の戦艦がガミラスの空母をやっつけるのと、
それが外宇宙へ旅立って行くのを見て、「なんだあの船は」ってなるシーンがあって。
そっくりじゃん!!って。
思わず水野さんにメールしちゃったよ。
まあ、物語の外郭として、あっても不思議ではないサイドストーリーなんだけどもね…。
例えばコスモゼロ、があるんなら、
その後継機にコスモファルコンがあってもいいだろうよ、と思って
私自身も二次創作中にコスモファルコンって機種を出してるしね。
零のあとに隼、っていう戦闘機があった、っていうのは史実なんだから
実は誰でも思いつくネーミングや展開ではある、のだろうと思う…
けど、思いつくのと、実際にそれを書いて公表するのとではまた違うよね。
もちろん、同人レベルとオフィシャルでも違うしね。
「ヤマト2199」ってタイトルもそうだし。
言っちゃえば、色々あるよね。
けど、自分の思いつきがオフィシャルでも採用されたみたいで、
素直に嬉しい、って人は多いんじゃないだろうか?
自分の方が先に思いついた、オフィシャルで採用されたのは盗用みたいで嫌だ、って人の方が少ないと思う(笑)
で、嬉しかったのはやっぱり音だな。
ガトランティスの砲撃音が(笑)そのまんま〜。
戦艦のデザインとかカラーリングもそのほぼまんま〜。
「蛮族」って言われてるのが、やっぱりちょっと〜、な感じですが。
ここまでの展開、やっぱり「二次創作」の域を出ない2199でありまするが…
んもう、ここまで見ちゃったら映画館に行かなくちゃ駄目じゃないのよう。
蛮族の長は、やっぱり蛮族なのか?
(火炎直撃砲を発射してた艦の、剣を持った蛮族wは、ズオーダーじゃないからね?まあ、強いて言えばザバイバル?な感じ?確かにザバイバルは愚直な蛮族、って感じしましたわねw)
ちぇっ。
行きますよ、行きゃあいいんでしょ、行きゃあ!!
6日に。
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