★「堀先生」の記事に拍手コメント頂いたケ☆さん、青い三角定規に反応ありがとうございました!そこに反応…というのが同世代の粋なとこでしょう♡(笑)
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はあ。
旅行に行って、帰ってくると毎度思うのですが。
「……ブロガーじゃないなあ…自分…」
まあ、ともかく、状況説明が下手。向いてない(笑)。
旅行ブログの上手な人って(というか旅行じゃなくても、いわゆる『一部始終』の説明が上手な人ね)やっぱり頭の構造が違うのだな。
ちゃんと「はい、ここからスタートね」って始まる地点の写真があって、
食べ物だったら食べる前にそのお店の写真、看板や周囲の写真があって、
食べちゃう前に食べ物自体の写真を撮って……ってちゃんとなってる……
それを事前に想定してカメラを出して、アングル決めて、ってやってるんだな〜〜
そーゆーの、皆無。
帰って来て写真見て、改めてまた思う。
食べ物なんかは全滅だもんね、半分食べてから「あああ!!写真撮っとくんだった!」って毎回なる。お店の全景撮ることなんかまるで頭にない。1ブロック離れちゃってから「ああっ、お店の写真撮れば良かった」って気がついて、「でももう戻るのメンドクサイ」って諦める…
(^^;)
第一ね……
「さあ、撮ろう」ってデジカメ出したら
「電池がありません」だかんね!!
「だーから前の晩充電しとき、っていうたやないか」て
怒られましたわ相方に(爆)!!
[3回]
さて、
拍手コメントで「おいでやす〜♡」と京都の色々ステキなところを教えてくださった瑞☆ちゃん、なお☆さん、ふみふみ☆さん、ありがとうございました…しっかり全部外して参りました………(おい
)
だってー
実は「京都へ行きたいね〜」って言い出して、
私の頭の中にあったのは、「にしんそば」と
高校の修学旅行で来たっきりの「大河内山荘」と嵐山渡月橋のみ。
相方の頭の中にあったのは「龍安寺の石庭」のみ。
このマニアックかつマイナーなラインナップどうよ?(笑)
まだ相方の「龍安寺の石庭」は有名どころだからいいけどね?
金閣寺の近くだし。
くくう、でも私の「嵐山渡月橋」だって有名どころだい。
…ただの橋だけど。
でも、有名どころを押さえに行くのが目的じゃないので、ともかく「行きたかったところだけ無理なくぶらつく」を主眼に出かけて来ましたよ〜。
阪急嵐山線の嵐山駅から、渡月橋を渡ったところ。
……駅でも写真撮ったんだけど、橋に近づくにつれて写真のことなぞ忘れてしまった。
なので、橋からこれだけ離れてやっと、全景を撮っている(笑)……
本当は、せめてこの赤提灯の出てるお店で食べれば良かったんだよね…にしんそば…
実は、相方が「ハラヘッタ」と言うので、先に何か食べようかと、橋からまっすぐ前に伸びる一番混んでるメインストリートへ進み、目に入った手近な店に突入してみたのであります。
いいお天気の日曜日。
人混みが無いわきゃないのですが、いざ実際に溢れ返る人の多さにアテられて判断力を失った我々は、食料の調達にミスった事に気がつきました…
いや。
皆まで書くまい…
「にしん」は美味かった。
「つゆ」もまあイケた。
しかし「そば」が…………
お勧めをあんなにリサーチしてたのに、祇園四条は遠いねえと言う理由で行かなかった「松葉」。
相方は「初・にしんそば」だったにも関わらず、あの戦果……
うう。
スマヌ、相方。
ていうか、おにーさん、でいいか。
相方、って書くと、なんかお笑いの相方みたいだしな(間違っちゃいないかw)
気を取り直して、桂川を撮ります。
渡月橋から、上流へ向かって川縁を歩きます。
すごいいい天気で、暑いくらいでした。
飛び込みたいと思ったのは、内緒(笑)。
どうもねえ、「あ、素敵!写真撮ろうっ♪」って思うポイントが、著しく常人とズレているらしいのでありますよ…ワタクシは。
色が奇麗とか。
アングルがいいとか。それが一番の決め手。
多分、絵にするといいだろうなあ、っていう景色を見て初めて、
あ、写真撮らなくちゃ、って気がつくんだろうなあ。
記録、という意識は微塵も無い。
おにーさんを撮るにしても、こういう風に……
川辺にたたずむ紳士風に、背景の川の色と対岸の川岸が作り出す地平線、足元の道、
が奇麗に三点ポイント押さえてて、
なおかつおにーさんの影の方向と右上の街路樹の映り込みで全体のバランスを整える。
うむ、我ながら良いアングル…
おにーさんの配置が画面の中央よりも右寄りなのもバランス良し。
目線は川面。これでカメラ目線では台無し。
絵的には完璧に近い構図なのが分かります?
対岸の森が紅葉してたらさらにイイねえ。
ん?
何か根本的に画面を台無しにしているものが写り込んでいる?
気のせいじゃないですか?
大河内山荘は、地図によるとこの先右手にある亀山公園というのを突っ切って行ったところにあるらしいのですが、おにーさんのタブレットに出てくる我々の現在地点(GPSという便利なものがあるのだよ)によると、このまま川辺を歩いて行くと遠回りになるらしい。
なので、亀山公園を突っ切るべく、右手の山の中へ続く遊歩道へと入りました。
私の持って来たるるぶのガイドブックにもこのルートが書いてあるしね〜〜♪
…そしたら(^^;)
あとで聞いたら「それは一番ハードなルートだと思います」といわれたほど、険しい遊歩道…
一体何で、京都へ来て我々は山登りをしておるのだ?
何かが違う!
コレジャナイ!
ハアハアハア頂上は一体あとどのくらい!?
…なんて言ってるうちに、どうにか心地良い風のわたる公園内のトイレへ辿り着き(トイレかよ!)
トイレの隣に、若竹の竹林が広がってたので、そこで写真を撮る私。
背後にはトイレ(笑)。
でも、さすがに和風で
トイレとはいえ風情がありました(でもそのトイレの写真はナイときたw)←いらん
そして、てくてくとこの行く手の竹林を辿って行くと、そこにようやく大河内山荘が見えて来ました。
……っていうか、
「大河内山荘」ってかなりマイナーだったんですね……
(つづく)
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