ヤマトなお知り合いの方のブログを見てて、
ああそう言えば丁度一昨年、こんなこともあったなあ…というのを思い出しました。
まだ2199に見切りをつけていなかった頃です。
サイトも結構稼働してました…更新頻繁にしてました。
その頃に
あからさまな嫌がらせに遭ったんですよ。
どう考えてもヤマト繋がりの、多分、知り合いのコメント。
ココのブログが、公開コメントよりも拍手コメントの方が圧倒的に多いことを知っている人から、その拍手コメントに、プライベート事情を含めた嫌がらせコメントが入ってたことがあったんです。
通りすがりで、イチャモンつけてく人もそりゃいますよ。
他のSNSやブログもやってますが(笑・HN別人です・追求ナシでw)
そう言うとこだって、言い逃げの匿名さんはいくらでもいます…
けど、そういうんじゃなかった。
いやはや。
仰天しましたし、脱力しましたし
なにより、その文面から、
これは通りすがりの嫌がらせコメントじゃない、知ってる誰かだ、と判断できた時の
衝撃は半端なかった。
コメントしてった人が誰かは、今でもわかりません。
何となく想像はできますけど、追求はしなかった。
あまりにもその当人とかけ離れた、悪意に満ちたコメントだったから、
結びつけて考えるのは憚られました。
投稿していた記事の大半を、数日かけて削除しました。
イラストもほとんど引っ込めた。
バックアップも残しませんでした。
私の何が、どこが、そんなに気に入らなかったのかな…
だったら、あなたの怒りが、呪いの気持ちが収まるのなら
うちの記事なんかこの世から抹殺しても良い、と思って。
ま、あとは万が一、
これが想像した通りの知り合いの仕業じゃなくて
ほんとに一見さんの八つ当たりだったのなら(いや、多分それは無さそうだけど)
ここに来てくれている無関係の人たちにまで何か被害が及ぶかも知れないと
そう懸念して、そうした、ということなのですが…
バーチャルでの知り合いが増えれば増えるほど
匿名での嫌がらせやくだらないおふざけ被害は増えます。
PCに詳しければ、IPアドレスから犯人をある程度特定する…という荒技も
敢行できなくはないですが(あるお知り合いはそうやって匿名さんを特定して
ある程度シャットアウトしてるようですが)、
例えばネカフェとかからアクセスされればもうどうしようもないし、
そうでなくても自宅に回線を複数持ってるような環境の人なら、簡単に逃げられますよネ。
当時は、
なんで好きなことを自分のサイトで好きなようにやるのが
そんなに腹立たしいんだ、私は悪くない、悪いのは八つ当たりしてくるそっちだろ、
くらいに思ってました。
でも、結局、
人間というのはどこに闇を抱えているか、自分でも分からなかったりするものです。
自分とは無関係の、赤の他人が笑っていることが
どうにも許せない、腹が立つ、ということは
やっぱりあるんだなあ、と。
あ。
そういうこと、理解は出来ますが共感はできないよ?
自分が人に比べて上手く行ってないとか不幸だからといって
楽しそうにしてる誰かを恨むとか怒るとかいう感情は、まるで沸かない、っつか
共感不可能。
「いいなあ、羨ましいなあ」という気持ちはよくあるけど
だからといって妬ましい、腹立たしい、蹴落としたい、自分と同じように苦しめば良い…みたいな感情へは、どうやっても転化しない。
反対に、誰それはあんなに幸せそうで仕事も上手く行ってていいなあ、
なのに私はこんなに上手く行かなくて、ああ惨めだ……みたいな落ち込み方もしません。
ようは、他人と自分を比較して
どっちが上だとか下だとか、幸せだとか不幸だとか、っていう感覚は
あんまり持てないんです。
だからね…「人の不幸は密の味」って言葉があるでしょう。あれも理解不能なんだw。
でも、そんな古諺があるほどだから、
世の中には、そう言う気持ちが当然のように沸いてくる人が
たくさん居る……それが事実、なんだよね。
まあ、つまりは。
私が、世間知らずだったんだな、と。
楽しそうに、したいことをしているだけで、
誰かの妬みや恨みを買う。
もちろん、「楽しそうに、したいことをしている姿」というのは
自分からしてみれば「己のほんの一面」に過ぎないんだよ。
その裏で、どれだけの努力をして、どれだけ苦労して、どれだけ嫌な思いもしてるか…なんてのは出さないだけで。
でも、他人からは「上手く行ってる部分」だけしか見えないじゃない。
そして、自分だって、「上手く行ってる部分」「やったね自分♪」なとこだけしか
ブログに書いたりしないじゃん。
その方が自分だって楽しいしさ。
でも、それが結果として誰かの恨みや妬みを買ってる…んだよね。
それが事実なのだな。
そう分かってからは、色んなことを外に向けて発信するのを控えるようになりました。
もうね、
何かが楽しいってことも小出しにするようになったし
(つかヤマト絡みのことはマイブームが下火になっちゃったんでそれでも良いんだけどw)
イベント参加も億劫になった。
リアルなお友達付き合いも、ああ、この中にまた、
いわれのない妬みや恨みを私に対して感じる人が出て来るかも知れないと思うと、億劫。
これって、とっても悲しい…つか虚しいことなんだけどね。
大半のお友達は(もちろん、「島大介」で検索かけて来てくださる通りすがりの方も)
他意のない良い人ばかりなのだし。
ただ……
やっぱり、人間、どこにどう闇を抱えているか、自覚すらないものだ…というのは
消しようのない真実で。
落ち込んだり、人間不信になったりしてるわけじゃないですよ?
いやむしろ、今はリアルでとても充実していますので
そういうご心配は無用です。
(正式に離婚した、っていう事実は、とおおおってもすっきりする事実ですね!!男性側に取ってはそうでもないらしいけど、足枷が外れたと言うか、ああもうこれで狭い枠に閉じ込められたり、背負わなくてもいい責任感にがんじがらめにされなくてもいい、という解放感半端ないです。精神衛生上、非常によろしい毎日でございますよ?)
そんなこんなで。
ちょっと前の事を思い出して、つらつらと書いてみた、って次第。
(^^)
[4回]
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