むむ〜〜〜〜。。。
某お姉様のブログを読んで、むむ〜〜〜〜……。と考え込んでしまった(笑)。
お義母様の生活習慣と、自分の衛生観念がズレた場合、どうしたらいいんだろう、っていう内容の記事だったんだけど。
結論から言うと、
「どうもできへんねん」なのでありますが…(^^;)ねえ?
今や私にとって、嫁姑問題は対岸の火事。
二度と巻き込まれるまいと思ってる問題なので、
こっち岸から応援するっきゃないのでありますが………。
(こっから下は、人によっては不愉快な記事なので、旦那様を尊敬してる方とか、旦那様の親御さんの悪口なんぞどんなに正当性があっても読みたくない方には向いてません。ここでコースターンしてください。よろ。w)
いいのね?
笑。
ERIは、結婚前から夫のことを「主人」と呼ぶことに抵抗があった。
結婚においての主従関係……そんなん、アホらし、と本気で思っていた。
つか、
基本的に、結婚によって主従関係が出来る、ってことについて
欠片たりとも肯定感はナイ。今でもナイ。将来的にも、ナイ。
「ご主人様」って、飼い主とイヌか?(笑)
メイドごっこなの?
(あ、プレイの一種なら許容範囲・笑)
そう真面目に思っている。
なので、ERIがリアルで夫を「主人」と言うのは、かなりの割合で「皮肉」である。
フッ、こんなんでも私の飼い主ですがね、という?(^^;)
んーーー……まあ、
「主人」って言ってみたい、っていうミョウな願望はゼロではなかった。
「宅の主人」ってコトバは、サザエさんで「ザーマス」な奥様が言ってたしな(笑)
でもその程度。
日本語の意味や、
言葉の意味を良く考えて使うようになった高校生の頃、
自分の伴侶を主人と言うことに疑問を持って以来。
男と女の間に結婚と言う取り決めによって「上下関係が出来るのはおかしい」と認識した。
ダーリンとハニー、なら許せる(笑)関係性を考えた時にね。
でも、「主人」に対する対等な呼称は、「奥」?「家内」?「妻」?
……いや、どれも充分ではないでしょう…
「奥」はハーレム(大奥w)を連想させるし、
「家内」ってツートップというには引っ込んでるし。つか別にツートップ狙ってないしw
妻?いや、だったら主人じゃないでしょうよ、夫と言えよと。
……むしろ「主人」と対になるコトバは「奴隷」じゃないですかよ、と。
それは変だろ、と。それはアタシは嫌だよ、と。
しかもそれを、学校の先生だの近所の人だのの、他人相手に嬉々として言うのは……
「私飼い犬ですけど」って自分から言ってるみたいで、どうしてもイヤだった。
変かなあ。
……変だよ、と笑われたことも、もちろんある。
考え過ぎじゃないの?とも。
でもさ。
日本語をきちんと考えると、どうしても嫌。
私は、みんなが普通に言ってるからと言うだけの理由で日本語的におかしな言葉は使いたくない。しかも、自分のアイデンティティに関わる言葉だし。私は飼い犬や奴隷じゃないから。
さて、ここで。
「夫を主人、と感覚的に認められない女は、夫の母親と必然的にぶつかる」という問題が自然発生する。爆笑。
オレの母親とぶつからないように、お前が譲歩してくれよ……と、
結婚前に夫に言われた私は、
「あんたは女王様の犬なの?!」と罵ったことがある。
いや、こりゃ〜言い過ぎだと、言いながら思ったが(おいおい)。
でも、結婚してやっぱり、その感覚は正しかったと後悔した。
女王様の犬である夫は、女王様から自分の飼い犬たる私を守ろうと言う気はなく、
常に頭を抱えてきゃうんきゃうんと啼くだけだった。
女王様を「お前が悪い」と引っ叩いてくれたのは、女王様の夫だったので、
私は「ああ、やっぱり私は悪くなかった」と辛うじて思えたのだが………(^^;)
母の日に、夫の母親に「母の日のプレゼント」
盆暮れ正月のご挨拶
お誕生日祝い
そんなものも、一応一通り嫁としてやってみた。
まあ、大概どれも女王様のお眼鏡にはかなわず。
いや…トンチンカンな物をあげたわけじゃない。
普段から、これの新しいのが欲しいのよ、だけど高くてねえ、などとブツクサ言っていたものを、ピンポイントで事前に用意して差し上げたつもりだった。
もしくは、テレビを見ている義母がボソっと「うわあ、これ素敵だねえ!」と呟いたものとか。
ところが、そうして苦労して献上した供物に限って、包装を解いてもらえないばかりかそのまま納戸に放り込まれているのを目撃したり。
まあ、要は
私は最初から女王様に敵視されていたわけなので、
悪意丸出しの仕打ちを受けても仕方なかったのだが……(^^;)
その動機も単に「息子の嫁にヤキモチ」という。
も、
ことあるごとに嫌がらせ、であった。
あんたは女子中学生か、ってほどの(w)。
毎日、頭をひねって「どうやってコイツを貶めてやろうか」と虎視眈々だったのだ、ということは、あとから気がついた(笑)。
そして夫はそんな義母…じゃなくて女王様のイヌであったので、
「まさかオフクロがそんな意地悪をするわけが」と取り合ってくれなかった。
しかも、「オフクロがそんな意地悪をするだなんて、作り話もいい加減にしろ」と、私が怒られる始末。
子離れ出来ていない母親と、自分では完璧に親離れしていると信じているマザコン夫。
確かに、一見夫は義母を怒鳴りつけるし言うことは聞かないし、ろくに口もきかないので親離れしてるみたいに「見えた」。
だけど、「心の中では親離れできてなかった」のだ。
自分の親が、もしかしたら他人に嘘をついたり、人を貶めたり、人としてどうよ、という行いをするとは信じられない、信じたくない……という。
まったく、……これだから女王様のイヌ、なのである……
そのくせ、義母が具合が悪かったり怪我をしたりした時に小まめに面倒を見てやったりはしない、つまり「実質的に役立つ親孝行はしない」という…イコール「お子ちゃま」、イコール「親離れしてないボクちゃん」であった。
***
今?
はあ、夫とは別居してますよ。
ええ、もうそろそろ8ヶ月になりますか。
生活費は、時々送って来てくれるんですが、微々たる物です。
義母は、月に一度くらい電話して来て、「あの子を引き取ってくれ」と言います。
アホか(^^;)
せっかくノシ付けて返したのに、もう要らないってば。
嫁としてのつとめ、みたいなモノから、
一挙に解放されたのに。
もう二度と同じことをするのはムリですね。
盆暮れ正月にも舅の命日にも、挨拶にもお墓参りにも法事にも絶対参加しません〜。
っていうか、そんなんに参加してお手伝いするのがヨメの役目、って信じてるヒトタチのそばへは、二度と近寄りません〜〜〜(笑)。うふふっ。
え?
将来的に、好きな男が出来たらどうするのか、って?
んん〜〜〜〜〜〜……。
それは難しい質問ですね…。
包み隠さず、こーゆー「世間的にはフトドキ極まりないワタクシの感性」を吐露して、それを許容してくれる男かどうか念入りに確認してから次なる危険な橋は渡ろうかと思います(……危険な橋ってw)。
まあ、今はまず
夫にきちんと女王様の面倒を見なさい、って約束させてからだな(苦笑)……
マザコンってね、どういう意味かっていうとね、
ママ大好き、って意味じゃないのよ?
ママに面倒見てもらう自分がスキ、って意味なの。
だから、本当のマザコンは親孝行はしないのよ。
恥じらいなく親孝行をする男は、マザコンじゃないの。
そこんとこ、意外とみんな履き違えてるから注意してね……
ってなんだ、この最後の数行は(笑)
すごく悟った気がする、なんちゅーか(爆)
(^^;)
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