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カテゴリー「独り言的なモノ」の記事一覧

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干されるの必須な内容なので(^^;)閲覧注意にて。

某様主催のイベント用に、
真田さんと新見さんと守兄さん3人しか出て来ない小説っぽいモノを書いていて、思った事。



2199の真田さんは、やっぱり「ただの科学者」だなあ。
でござる。
つか。
「2199は、『ヤマト』じゃないなあ」ってことかな。






2199の真田志郎には、旧作(便宜上そう言ってるが旧いとは思えん)の真田さんに見られる、覇気と言うか得体の知れない底力というか、そういうモノがあんまり…っつかほとんどナイ。
むしろただの科学オタクになってる。
とても副長の器って感じがしない。
副長が波動防壁の修理しに第三艦橋底へって、どうよ、決戦中に?
次官の新見ちゃんもドリルミサイルん中に入ってるとかさ…
2199は、ミョーに細部の状況がリアルなのだが、だったら「長」とつくものの下には有能な部下が居ておかしくないだろうに。
2199の真田や新見が、有能な部下を持てない1・2であるって事自体に、なにかポジションの間違いを感じる。設定が旧作とごちゃ混ぜのままやってるから、ああなるんだろうが…



設定が旧作とごちゃまぜ。
つまり、そーいうことなのだ。

あのキャラ、あの仕事内容の真田志郎に
「なんとなくではあるが副長で良いかな」と思うのは、
旧作の真田志郎というキャラが積み上げた歴史が、
制作サイドの頭にも、一部視聴者の頭にも、あるからじゃないのだろうか。
旧作に、人物設定をまだ頼っている。無言で引用を促している。
だから、設定がなんだかふわふわしてるのだ。


初めて見たヤマトが2199だったなら、真田は、
「なんかこの副長すっトボけてるけど頭良いのか/じゃ、頼れる奴なんだな」程度になる。
そうすると、ハーロックのヤッタラン副長(原作の)が思い浮かぶが
それだったら、ヤッタランの方がはるかにキャラが立っている。



とにかく、旧作ヤマトの真田志郎には底力があった。
頼れるアニキだった。
けど、2199ではその牽引力がまるでない。
旧作の幻影に支えられていなければ、
「2199の真田さんはヤマトの真田さんではない」とさえ思う。




これは実は、どのキャラに対しても感じる事で。
(古代や雪にさえ)
例えば、私の中では古代進という人は
拉致された雪の乗る艦を見ながら、「どうすれば!」だなんて手をこまぬいたりはしない。
自分が傷つこうが死のうが、イオン乱流に突っ込んで行くのが、旧作の古代進じゃなかったか。
しかも、拉致されたのが雪じゃなくたって、その心意気で突っ込んで行ける、そう言うヤツだったはずなのだが。

完結編で、指示を誤りクルーを死なせ、島を失い沖田さんを失い、
泣きながらでも運命に立ち向かう、そういう侠気が古代進にはあった、そう思っていたのだが、2199の古代は何も出来ないまま拳を握りしめているだけ…な残念なヤツだ。
つか、そんなとこだけリアルに描く必要がどこにあるんだ…あいつは一応、主人公(主人公は沖田さんかな?)扱いなんじゃないのか?
(あ。モノを投げないで下さい)w

ナナメに作品を見て、そう思うのじゃなく、
二次小説を書こう、という気になってちゃんと見てそう思うのだから
勘違いではないだろう…



みんな、旧作の古代くんや雪ちゃん、島や真田さん、を記憶に残しつつ見ているわけで、2199の画面には出て来ない部分を、旧作の「この人はこうだよね」でもって補完しているんじゃないか?だから、あんな真田さんが副長でも「まあ妥当」と思うのだ。





さて一方で。
古代守というキャラクタは旧作でも出番の短さから、いかようにもいじれるキャラではある。
だから、それほど2199の守さんも違和感がなかった。
むしろ、旧作でだって「派手なあいつ」と真田さんに言われるくらいだから、地球に彼女の一人も居ない方がおかしい……なので、新見薫の存在はそれほど違和感がなかった。
助けられた異星人に手を出しちゃうとしても、まあそれも(こら)。




で、次に頭を悩ましたのは、新見薫という人の性格である(w)。

防衛大時代の、やぼったい外見が、どうしてあんなお色気キャラになっちまうのか。


もうあれは守の影響だろうとか思うしかないが(^^;)
ああ言う仕草や態度というのは、一朝一夕に出来上がるものじゃない…
お色気キャラっていうのは、積み重ねないと「なれないもの」だ。
いくら頭が良くたって、計算でお色気の演技は出来るわけじゃない。
計算で作られた色気は、色気ではない(キッパリ)。
滲み出るのが色気なのだ。
コントロール出来る色気は下品なだけである。

とすると、生まれついてあるものの中に、お色気要素が元々あったんじゃないか、って言う話になる。それを開拓し開発したのが守さんだったのだ。



(あ。 ここまで書いちゃうと、どんなハナシかバレちゃうなw)




まあ、そんな風に。


こうやって、ヤマトサイドの人間模様を掘り下げてみると
旧作の幻影に支えられてやっと、キャラ建てが出来ているだけ、ってことがわかる。

対して、ガミラスサイドのキャラクタの彫りの深さはどうだ。

地球側のキャラクタの履歴書を旧作の幻影に丸投げしているから、
ガミラスサイドを彫る時間が出来てるのだ。

だから、やっぱり「本末転倒」という感じがもの凄い。




ここまで考えて、着地したのは。

2199はやっぱり、「ヤマト」ではなく「ガミラス」ってタイトルにすれば良かったのだ。
完全にガミラスサイドから見た二次創作、にすれば良かったのだ。
てことだ。

であれば、敵の船(ヤマト)のクルーなんて、軽く表現しておけば済むんだからさ。
2199の人間模様の比重は、まさにこれなのだけれど、
製作陣は解っていてやってるのか、それとも偶然なのか。
まあ、解ってやってるんだろうな(笑)。



だからなのかな…
全体のまとまりがどうにも悪いのと
「誰かの思い入れだけがものすごく強い二次創作」という感じが
どうしても抜けない。






さて。


ぶーぶー言いながら、やっぱ「星巡る方舟」を観に行くのだろうと思う。
描かれるガトランティスの武人が、どう見ても「野盗」っぽいのが不服だが…
(かつてのガトランティス大帝には覇者の気品があった!それがなんであんな…)
しかも、コントロール可能な色気を発散してる敵方の女性士官。
なんであんな下品になった、ガトランティス!


それはともかく…
一番気になるのは。



……火炎直撃砲ってネーミングがそのままな理由を見たい(そこかい)。










拍手[13回]

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ううう。

今回は。
ヤマトと無関係の独り言です。



◆◆◆



体調は、良いです。
仕事は忙しいですが、順調です。
予定は……まあ、色々詰まってます。

なのに、なにが「ううう。」なのか…ってことですが。



世知辛くて。


ご存じの通り、ERIは実の母親を介護してるのですが
なんというか… 世知辛い。
一応ね、母は特養に入っています。
長い道のりでした… 7年かかった。
救急病院から療養型病院、老健を数軒ハシゴして、やっと入れた特養。

まあさ…

特養に入れたんだから、
で、その費用も、子どもの居ない実の妹から結構な援助をしてもらって
私の負担はほとんどない…
週に一度、仕事帰りに片道40分ドライブして色々届けたりしてますが、
まあそのくらいなので、何が大変なのか…とも言える、っつか。


比較したら、私んちは幸せな方かもしれない。

それは分かってる。

それでも、施設に入るとある一定のライン以上のケアは望めないので、今まで出来ていたことがどんどん出来なくなって行くのを、ただ指をくわえて見ているしかないんですよね…。
例えば、去年までは支えてやれば立てたのに、今ではもう、腰も腕も上にあがらない、とかね。
介護施設のスタッフの世話しやすいようにしか、リハビリもないので、衰えて行くんですよ。
自分でやるように、出来るように、…ってマンツーマンでトレーニングしてくれるわけじゃないんです。もうあの状態になるとね。
排泄の感覚も無くなってきて、オムツをどうして替えなくちゃいけないのかが分からない。
だから、替えようとすると嫌がって大騒ぎする。
目やにひとつ、取ってやれないんですよ……本人が目やにでマブタがくっ付いてることを認識出来てないから。蒸しタオルとかで取ってやろうとしても、嫌がって引っ掻かれたりね(^^;)
だから、施設でも目やにはお風呂の日まで放置です。爪くらいは辛うじて切らせてくれるかなあ。
想像以上に手強いことにもう… なにがなんだか。


ああ、高齢者はこうやって、ゆっくりと飼い殺しにされて行くのねえ、と
日々母を見て痛感しとります。
かといって、自分で引き取って自宅で介護なんて、絶対無理だから。





ところがねえ。


あるお友達の場合は、金銭的余裕がないために自宅で介護をしているんですが
その人の勤め先がなんとも非協力的でね…

毎晩、夜中に親に呼ばれて、目を覚ますんだって。
大きな独り言。もしくはお腹が空いたとか、トイレに行きたい、とか
そう言った無視出来ないかけ声に、その都度起きて対応しているとか…
ゆっくりちゃんと睡眠を取る時間はまるでないわけよ。
なのに、毎朝出社して、細かい作業に営業などをこなしている。
在宅介護をしていることを会社側は一応把握しているはずなのに、
現実的な情状酌量がほとんどないみたいなんですよね…
あれじゃ、そのうち潰れちゃいますよ…(><)。
その人が潰れるのが早いか、クビになるのが早いか。
…っつか…
これ、酷いよねえ…。



ホント、介護は、
したことない人、当事者でない人には想像を絶する世界。
下手したら、介護のために社会から疎外されてしまうし
虐待とか殺人が起きてももう仕方ないような。

殺人は極端かもしれんけど…
介護しながら、穏やかで居られる人は
いないんじゃないかな…



心の中に「悪魔の部屋」を持って良い。
なんか、有名な専門家がそう言ってたそうだけど。
そのくらいしてどこかでガス抜きをしないと、狂っちゃいますよね…。
今お世話になってる特養の相談員(男性)さんも、そう言ってました。
私も、母親のことがなければ…って何度思ったか知れない。


施設で、満足のいくケアをしてもらえないとしても、
だからもう仕方ない、って思ってます。
もっと、自分のために時間を使って、自分を大切にしたい。
今、無理して介護やってる友人にも、本当はそう言ってやりたいです。

自分を一番大事にしなよ、そうしていいんだよ、と。


拍手[7回]

す、すいません。

追加でちょっと。
☆Sequalの方のサイトTOP、カウンタが30000越えてました…

カウプレとか設定してないんだけど(おい)
30000 踏んだ方、一応気になってたら、お申し出ください。
上げられるものがあれば、何か…うう、その前に他のキリリクをなんとかしろ、って話だな。
まあ、だから、あそこのキリ番は設定してないんですよ…。
陳謝いたします。なにとぞお許しを。

********************************


ここから本日の記事。↓

む〜〜〜(^^;)

今回の「真赤」イベントは…
緑矢印、全滅かな?(苦笑)
なんか、頼みの綱が2本とも切れてんだけど(苦笑)。



実は、ERIも島×テレじゃなく、他のメンツで話をあらかた作っちゃいました。
しかも、絵はナシ(こらー!!)

ていうか…
最近、クマ作ってばっかで、絵をまったく描いてなくてなあ。
つか、時間があればクマ作りたいのよ。
文章はまあ、ちゃちゃっと書ける程度ならまあ、書いちゃうんだけどね…
都合良く目の前にPCがあるしね。

でも絵はね、色々場所とか必要だしね、ある程度片付いた机とかね(爆)
ちゃんと芯の入ってるシャーペンとかね、消しゴムもいるしねえ(やい)。

ホント、クマはねえ…
もう全部で9体、作ってるのよ。
完全オリジナルの子はそのうち5体♡
まさかクマでヤマトってわけにもいかんし(ヤダ)
30体作れば飽きるかも知れんと思ったけど、その気配もなしだなあ…

ヒマさえあればアンティークベアの図鑑とか見ちゃうし、
そもそもその時間があんまりない…
なので、まだ当分飽きそうもない感じ。


で。


イベント原稿の方は、今ちょっくら私以外の人に見せてですね、監修というか校正してもらおうと思ってて(w)なにしろ、島以外のことはよく分からない上に(w)なんと舞台が2199なんで。

フッ…すごいだろ。

2199で話書いたぞ。

乞うご期待。



っつか……

どうしようかなあ…ホントに緑矢印全滅だとしたらなあ…
絵の1枚も描こうかな、島で。
む〜〜〜…。



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真赤な

「真っ赤な」ではないらしい(笑)。

ということは、これは歌のタイトル、例の。

あの子〜が振っていた〜…のほう。




喪中ハガキのショックから、まだ立ち直ったとは言えそうもない私ですが
「三日月小箱」さんから祭りの準備号の献本を頂いて、「うあっっと」と目を覚ました感じ。

準備号には、参加予定者のページがあって。
うわお、なんちゅうことか…
あれ、五十音順なの?違うよね?(^^;)
参加表明順??…つか、私真っ先に「やります」つったんかな?(笑)
確か、伊助さんちの絵チャで主催者さまにお会いした時に「やります」と言った覚えはあるけども…

奥付の次のページのね。
参加者一覧の先頭にERIの名前があってですね……(^^;;)



いーかげんに「目を覚ましな」ってことかあああ?


ふぐっ……





ERIの心の声

(参加者。……相変わらず、島のご贔屓が少ないな…)
(む〜〜〜…。島×テレサで何かしようと、何となく思えないのだが…現在の心境的に…)
(しかし、主催者は古代ファン… 読者もぞろ赤矢印贔屓に違いない…)
(そこにムリクリ緑矢印で食い込む理由はあるのか…?自分…?)
(! 珍しく緑で孤軍奮闘しなくて済みそうなメンツか?)
(…む〜〜…しかし、もしかしたら、カノジョは島では話を書かんかもしれん…)←邪推だが高確率でその可能性、高しw
(ならば自分は敢えても緑矢印でやるべきなのでは…)

いやね。

最初はね…

「スカーフの使い方」ってテーマでお笑いをやろうとしてたんだよ(^^;)


だけど…

お笑い要員としてはすでに強力な参加者がお目見えしてんだよな…本場関西発の。
しかも、ERIの当初の目論みは、古代で赤いほっかむり、だったので(おい)
これは「ふ/ん/ど/し」以来の古代おちょくり作品になってしまうこと必須……
主催者と参加者一覧の全体を見るに…そんなことしたらフクロにされるのは必至…
いやいやいや、古代ファンは古代イジリにかなり寛容だということは
「地下都市」で証明されているではないか?
島ファンなんて、ちょっとでもおちょくったらむくれちゃって大変だかんね?
それに比べたら、古代ファンの懐は広いというのは本当なんだが…(^^;)
ふむむむむ〜。



つまり今。

真っ赤なもとい「真赤なスカーフ」フェスティバルにですね…
誰で、何を描こうか(書こうか)と、いちからまだ迷ってるんでやすよ…(^^;)


でね。


はた、と思ったことが。




「旅立つ男のためにスカーフを振っていたあの子」。



このシチュエーションの不自然さ。


これってさ。

作詞、阿久悠さんだよね。


この歌詞がヤマトのED……。
本編とは、まーーーったく関係ないんじゃね?
「船出する人にハンカチ振ってお見送り」というシチュ=象徴的なもの
っつーだけの話じゃね?


「真赤なスカーフ」=象徴的なもの

だから、色やモノ(赤であるとか、スカーフでなきゃならんとか)は
あんまり関係ないんじゃね?



ふむ…



あ、なんかヒラメキそう(笑)




とまあ、こんな感じで。

ちょっとだけ、何かしようかな…って気になってきた、
そんな独り言的なモノ、でありました。
ふふ。





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ヤバい(笑)リアルヤマト世代

何の気なしに、音楽をYOUTUBEで漁ってた。

見つけたのがこれw

エーゲ海の真珠(ポール・モーリア)
http://www.youtube.com/watch?v=IqfjmiUgONc


うッは(笑)
宮川泰さんのヤマトの音楽のアレンジみたいな…
あああ〜〜〜、あの年代はこういうの多かったなあ、つか
懐かしのムードミュージック、っつか。


ホントは、ビゼーの「真珠採り」(オペラ)の方を聴きたくてあちこち行ってたのにw
(アルフレッド・ハウゼの「真珠採りのタンゴ」↓ 
http://www.youtube.com/watch?v=iWZXR7agefQ

なぜかこれもポール・モーリアで見つけちゃったし(^^;)


あと、「シバの女王」なんかもw





…ああ、1970年代…
しまった、これを懐かしいとか感じちゃうなんて…
(つーか、ヤマトの音楽って結局、ここいらなんだよな…)

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